面接のイメージ
採用担当者は見た目で選んでる?

作業療法士の仕事は利用者および患者とのコミュニケーションを取りながらリハビリをします。ということは、少なくともコミュニケーション能力があるはずです。転職成功のためには、必ず面接という関門をコミュニケーションで突破しなくてはなりません。

新卒の作業療法士でも面接が重要ですが、コミュニケーション能力が低くても多少は目を潰してくれます。ですが、作業療法士が転職する場合、面接はもっとも重要な試験となります。すでに現場でコミュニケーションを取っているから、採用担当者はどこまでのスキルを持っているのかを面接で確認したいからです。

ここでは、OTが転職成功のために必要なコミュニケーションについてお伝えします。

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コミュニケーションが苦手なら今のうちに克服しよう!

患者と話す作業療法士
リハビリという職業柄、コミュニケーションを取る機会が多いと思います。もともと話すが苦手ならば今の職場で場数を踏みコミュニケーション能力を向上させましょう。コミュニケーションで大切なことは、話し方と態度、顔の表情、仕草、声といった姿かたちなのです。

話の内容のことは採用担当者から見れば、それほど重視していないかもしれません。というのは、履歴書や職務経歴書にたいていのことは記載してあるからです。むしろ、話しの内容よりも話し方のほうが大切なのです。採用担当者は、「この人は、現場で利用者や患者とどういう話し方をするのかな~?」と想像しながら、面接で聞くのです。

つまり、相手と向かいって話す時の第一印象によって、評価を決めてしまうことがあるわけです。

利用者や患者に声かける時に何を気をつけていますか?

  • 声をハッキリと?
  • 優しい口調で?
  • 目線はどこに?

コミュニケーションを取る上で気をつけるべき点がいくつかあると思います。それさえ意識していれば、面接なんて突破できるはずです。もう一度、自分のコミュニケーション能力を再確認し、自信がないのなら苦手を克服するくらいの意気込みで、今の職場で場数を踏んでくださいね。その経験が面接に活かせますから!

 

コミュニケーションに必要な3つの能力


コミュニケーションはビジネスでもプライベートでも欠かせないツールですが、ビジネスにおいては重要性が高いです。コミュニケーションの能力が高いとは具体的にはどういうことでしょうか?

厚生労働省が全国の企業に対して調査(平成16年5月公表)によると、企業が採用時に重視する能力として最も多いのが「コミュニケーション能力」(85.8%)で、必要な能力は次の3つと発表しています。
意思疎通力主張と人の話しを聞くことが、バランス良くできること。
協調性調和を保つことができること。
自己表現力状況に合った訴求力のある自己表現ができること。
これらの能力をバランス良く身につけてください。

面接など採用時において、「意思疎通力」、「協調性」、「自己表現力」というコミュニケーション能力をバランス良く身についているかを重視しているわけです。転職成功のためにもコミュニケーションが大切だということを認識しましょう!

 

面接突破のカギは見た目だった!?

面接に挑む女性
管理人が専任コンサルタントと打ち合わせの時に、「ハキハキしてて元気な声でいいですね。強調したいところは声のトーンを高くしているところもいいですよ。その話し方で面接に挑みましょう!」とアドバイスをしてくださいました。

管理人は現場では対象者とコミュニケーションを取る際に気をつけているのは、伝え方と声の出し方です。管理人は先天性難聴で多少発声が独特なので、相手が聞き取りやすいにと、語尾をなるべくハッキリと声に出したり、言葉にもメリハリをつけて話したりと心がけていました。語尾が聞き取りづらい、平板な話し方だと対象者に悪いイメージを与えかねないこともあるので、特に気をつけていました。

メラビアンの法則

>面接においては自分をアピールし他のOT転職者と差をつけるには、なのです。採用担当者は見た目で選んでいると思って、面接に挑んでください。

メラビアンの法則のことをご存知でしょうか?
人の言動が相手にどのように印象を与えるのかを米国の心理学博士メラビアン氏が実験しました。
その調査結果が次の通り。

メラビアンの法則の図

  • 外観、相手の表情やジェスチャーなどの見た目の視覚情報:55%
  • 声の調子や早さなどの聴覚情報:38%
  • 言葉や話す内容:7%

 

この通り、言葉や話す内容はわずか7%に過ぎず、相手に強い印象を与えるのが「見た目」なわけです!

ノンバーバルコミュニケーションという言葉を聞いたことがありませんか?臨床現場でも重要視されている要素ですよね。実は、外見と声を合わせると93%がノンバーバルコミュニケーションなのです。つまり、面接の際に好印象を持つのは、このノンバーバルコミュニケーションがポイントなのです。

メラビアンの法則を意識した4STEP

メラビアンの法則を意識して面接に挑む場合、次のSTEP4を参考になさってください。

メラビアンの法則のSTEP4

  • STEP1 あなたから受ける印象はどうですか?
  • STEP2 あなたの態度や立ち振舞いの印象はどうですか?
  • STEP3 話し方の印象はどうですか?
  • STEP4 話の内容はどうですか?

 

STEP4の通りに意識して挑むと採用担当者に好印象を与えることができますので、ぜひメラビアンの法則を理解して活用してください。

見た目だけで判断するようなことはせず、話す内容によって採用可否を判断するのが普通だと思いますが、結局、見た目で選んでいるという採用担当者が多いようです。短時間の面接で話の内容だけで人間の本質を見抜くのは難しいと思います。詳細なところは履歴書や職務経歴書の方を見て確認できるので、面接では話の内容よりも見た目が重視されるのです!

※参考文献:箱田忠昭著「今さら聞けない!コミュニケーション入門」

 
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