豊富な栄養素が含まれるプルーン、その多才さゆえにスーパーフルーツの名で呼ばれることもしばしばです。プルーンは、古くから薬効のあるフルーツとして人々に愛されてきました。
西洋スモモを干して乾燥させたのがドライプルーンなら一度は食べたことがあるかと思いますが、実は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なフルーツです。しかも水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれているのです!

だからプルーンは便通を改善するために良い食品として挙げられています。

プルーンと言えば、あのコマーシャルで有名なミキプルーンのことを思い浮かべるかもしれません。子供の時にミキプルーン1杯を美味しそうに舐めた記憶があります。
生のプルーンもありますが、それを干して乾燥させたドライプルーンのほうが馴染みあると思います。ドライプルーンなら一年中どこでも手に入るので便利ですよね。

少しでもお腹をスッキリしたいからと、プルーンを食べる割にはプルーンを摂るタイミングなんて無頓着な人が多いかもしれません。

シャキ!

ここでは、なぜプルーンが便秘の改善に良いのか?また摂るタイミングについて説明しています。

スポンサーリンク


 

プルーンは食物繊維が豊富?


便秘を改善するなら、日々の生活習慣を見直すのが大事!と耳が痛くなるほど分かっているつもりだと思います。便を体外に出すには食物繊維をたくさん食べると良いと耳にしますが、摂取量は1日辺りどれくらいだと思いますか?

男性:19g以上
女性:17g以上

つまり17~19g以上の食物繊維を摂りなさい!というわけですが、日本人は11~17gしか摂っていません。若い人ほど摂取量が少ないようです。だから相当食べないと目標摂取量に辿り着けないわけです。となると、食物繊維の豊富な食材であれば、より効果的に摂れるはずです!

それがプルーン
プルーンには豊富な食物繊維で、しかも不溶性と水溶性の食物繊維がバランス良く含まれているのです!

プルーンを効果的に摂るには?

何か食べ物を食べた時には、胃や腸を通過して分解された後に便として排出されることになります。フルーツの場合は胃を通るだけでも30分~1時間はかかるようですよ!これは生の水分を多く含んだフルーツのことで、ドライフルーツを飲み物も飲まずに食べるのとなると、多少時間がかかると見ておいたほうがよいでしょう。

ただしヨーグルトなどのたんぱく質に比べれば、フルーツのほうが胃を通過するのは早いです。ということは、スッキリしたい時間よりも数時間前にプルーンを摂るタイミングを確保しておいたほうがよさそうです。例えば、おやつの時間にプルーンを食べて、夜間に排出する、もしくは夜のデザートに食べて翌朝に期待するなどの目安が持てますね。

プルーンを摂るタイミングも重要ですが、どんな状態で食べるかも肝心です。ドライプルーンをそのまま食べるのとジャムのような液状にして食べるのとでは、吸収スピードが違ってくるでしょう。どのくらいの時間できいてくるかにも影響してきますから、食べる時間帯によって選ぶのもよいかもしれません。

※こちらのサイトを参考にしました↓

プルーンは生とドライが良い?


プルーンの栄養素をより効率的に摂取するには、「生」と「ドライ」のどちらが良いのでしょうか?
どちらも栄養価は変わらないように思えますが、実は、乾燥したフルーツのほうが高い栄養素を凝縮すると言われています。水分が抜けて栄養が詰まった状態のドライプルーンは、生のプルーンの5倍以上もの食物繊維や鉄分を含んでいるというのです!

ただドライプルーンは生よりも水分が少ない分、吸収スピードが遅くなってしまう可能性があります。したがって、ドライプルーンを食べる時には水分も一緒に摂るようにすれば、上手に栄養を吸収できますね。

ドライプルーンならではのメリット

ドライプルーンに含まれている食物繊維の多くは、「ペクチン」と呼ばれる水溶性食物繊維の一種です。このペクチンが便秘に良いとされているのは、この理由からきています。さらに食物繊維に加えて豊富なのが、ソルビトール。ガムや炭酸飲料などの甘味料として使われるソルビトールはブドウ糖から生成される糖質ですが、プルーンにも豊富に含まれています。
ソルビトールは体内への吸収が緩やかなため、糖尿病の人などにも便利な成分です。

凄いのはコレだけではありません!ソルビトールは腸内で発酵すると二酸化炭素や水素を生じるのですが、これが大腸に刺激を与えて腸が蠕動運動を活発化させるのです!

食物繊維とソルビトールのダブルのパワーで、ドライプルーンは宿便を出すのにまたとない効果を発揮する食品となっています。もしドライプルーンを取り入れるのであれば、食べる時にオリゴ糖を加えたり水分を多めに取ることをオススメします。なぜなら、より吸収率やスピードが高まるからです。

ドライプルーンのメリットは栄養価が高いだけでなく、持ち歩きにも便利という点です。最近では、個包装されたドライプルーンも市販されていますよね?ちょっとした、おやつが欲しいなと思った時に食べれば、栄養価の低いお菓子を食べるよりも便秘の改善のためにもなります!

外出先で食べたドライプルーンが、帰宅した頃に腸まで届いてトイレに導いてくれるかもしれません。一年中出回っているという点でも、生のプルーンよりドライプルーンが軍配を上げそうですね。
太陽の恵みで育てられたプルーンで腸内環境を整えましょう!

スポンサーリンク

ダイエット中にありがちな貧血を予防するなら、プルーン!

プルーンに含まれる栄養素として挙げられるのは、ビタミン類、カリウム、カルシウム、食物繊維、ペクチン、鉄分などなど、とにかく栄養素のオンパレード。
中でも断トツなのが、鉄分です!

というのはプルーンに含まれている鉄分の含有量が他のフルーツよりも豊富で、だから貧血予防としても注目されているのです。一般に貧血と言うと、鉄分不足が原因の鉄欠乏性貧血と言われていますが、特に女性に多いと言われてます。

鉄分は自分の身体で作れない栄養素で、不足すると自発的に補う必要があります。それができていないと、さらに鉄分不足に拍車がかかってしまいます。ダイエット中に貧血がしばしば見られるのであれば、要注意です!

私たちの血は赤いですが、これはなぜだか知っていますか?これはヘモグロビンの中にヘムという赤い色素が含まれているからです。へモグロビンは私たちが肺から吸い込んだ酸素を全身に運んで、不要な二酸化炭素を外に出すためにまた肺まで持ってきてくれる役割を担っています。

このヘムは鉄を含んでおり、これが酸素と結合することで全身に酸素を運搬できるわけですね。つまりヘモグロビンの核は鉄分ということになります。

もし鉄分が不足すると、当然ながらヘモグロビン数も減少し、その結果、貧血になってしまうというわけです。

身体にとって必要不可欠な鉄分なのですが、残念ながら鉄分は体内で作り出せません。食べ物から鉄分を補給する必要があります。ちなみに鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類あるのですが、レバーなど動物性に由来するものはヘム鉄で吸収されやすいという特徴があります。一方、野菜、穀物、海藻など植物性に由来するものは非ヘム鉄で吸収されにくいという特徴があります。

プルーンは非ヘム鉄に属し、鉄分と共にビタミンCや有機酸など吸収率を高める栄養素を含まれています。だから鉄分を効率的に身体に取り入れられ、貧血予防に効果的なのです!
貧血気味の方は、プルーンをぜひ一度お試しあれ!

不妊の人でもプルーンを食べよう!

鉄分は女性にとって、非常に大事な栄養素ですよね?
鉄分が不足すると、貧血や肩こり、冷え性など血流に関係する不調がでてきますが、それだけでなく活性酵素を排除してくれる抗酸化酵素の働きも低下してしまいます!最近は、身体能力の衰えを「身体が錆びる」と言ったりしますが、その“錆び”の原因と言われるものが活性酵素なんですね。

この活性酵素は細胞を酸化させて、身体をさびさせてしまいます。その結果、有害物資が作り出されて自分の身体を攻撃してしまうわけです。

活性化酵素の攻撃対象の一つとして卵子が挙げられます。卵子とは言わずもがな、女性にとって大切なものです。

この活性酵素を排除してくれるのに抗酸化酵素が欠かせません!実は、鉄分はこの抗酸化酵素を形づくる重要な物質なのです。不妊の原因として、鉄分不足がよく挙げれらているのはこの理由のためです。鉄分不足を補うには、栄養豊富なスーパーフルーツであるプルーンを摂ることです。

最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ