雨の日に足が濡れないための方法

雨の日に足が濡れないための方法

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

梅雨時期が近づいてくると、雨の日は外出するのが億劫になりますよね。

体が濡れてしまうから出来るだけ外出を控えるようになってしまうのも分かります。

傘をさしても必ずどこかが濡れてしまいます。特に足元、靴の中、足のふくらはぎなど足が濡れると不快さがより一層感じられます。

雨の日に足が濡れない方法はないのでしょうか?

ハヤシ喜ぶ

ここでは、雨の日に足が濡れない方法について触れてみたいと思います。

スポンサーリンク

 

足が濡れるのはなぜ?


足が濡れると言っても、足元、靴の中、ふくらはぎ、足のつま先など様々あります。

ふくらはぎ

ふくらはぎは濡れるというより泥がはねると言った方が正しいかもしれません。

泥がはねるところを想像してみて下さい。
足を後ろに蹴り上げた時に泥が跳ねているところが想像出来ると思います。

後ろに蹴り上げる高さが高ければ高いほど泥も大きく高く跳ねます。

足を真っすぐ後ろに蹴り上げれば、足を蹴り上げた方のふくらはぎに泥が跳ねます。

足を斜め後ろに蹴り上げれば、足を蹴り上げた反対のふくらはぎに泥が跳ねます。

このように、ふくらはぎが濡れる原因は足の蹴り上げ方にあるかもしれませんね。

足元

足元の濡れる原因は、水溜まりに足がはまってしまう傘を後ろ向きに差した時に落ちる雨のしずくがかかとに落ちることではないでしょうか?

小さな水溜まりであっても、足がはまれば足元は濡れてしまいます。
また長時間傘を差すことで疲れた手を休めるために、傘を肩で持つことで傘が後ろ向きになり、雨のしずくが踵に落ちるのも原因の一つです。

足元の濡れる原因はこの2つが考えられます。

つま先

足のつま先が濡れる原因は、傘を前に傾け過ぎるために雨のしずくがつま先に落ちる、また足が浮指になっているかもしれません。

雨の強い時風向きによっては、どうしても前方に傘を向けなければなりませんよね?
雨の降り方によって、傘を前方に傾けなければならない時もあります。そういった時は、どうしても雨のしずくがつま先にかかりやすくなります。

人によっては浮足になっている可能性があります。浮足とは足の指が上を向いた状態で歩くことです。

足の指が上を向いたまま歩くことはつま先に力が入り、歩く時につま先方向に水が跳ねてしまいます。

分かりやすく言うとつま先が上を向くことで、歩く時の重心が後ろ体重になるのです。

したがって地面に溜まっている雨が自分に返ってくるわけですね。
つま先がいつの間にか、ビチョビチョになっている人は浮足の可能性があるかもしれません。

靴の中

これは水溜まりに足がはまること、または履いている靴に原因があると考えられます。

ですが、水溜まりに足が入った場合はどうしようもありません。諦める他ありません笑

靴は多くのパーツの組み合わせで出来ており、長い間履いているとパーツとパーツの間に隙間が出来てしまいます。ヒビが入るとか破れることだってあります。
靴底や靴の側面の隙間や破れた箇所から、雨が侵入しやすいのです。

スポンサーリンク

足が濡れないための方法とは?


足が濡れる原因が分かりました。
今度はその原因をどのような方法で解決し、濡れないようにするのかを考えてみましょう!

ふくらはぎが濡れないためには?

ふくらはぎが濡れないためには、歩き方に気をつけることです。
足を蹴り上げることで泥を跳ねてしまうわけですから、蹴り上げる力を抑えれば良いわけです。

足を蹴り上げず、足全体を持ち上げるようなイメージですね。そして歩幅を狭く、少し両足を離して歩くのが良いと思います。

踵から着地するとより泥跳ねをしない歩き方が出来るでしょう。

靴選びに気を付ける

履いている靴に関してもサイズが合わない物や形が合わない物だと、歩いている時に靴がぶれて泥跳ねしやすくなります。

靴の裏の溝も意外と重要ですよ。
靴の溝が横に入っていると水を跳ね上げやすくなります。縦だったら水を跳ねにくくなるのです!

雨の日の靴選びも気を付けてみて下さい。

水溜りに足を踏み入れないためには?

水溜まりに足がはまってしまう場合の対策はただ1つ、水溜まりがない場所を選んで歩くことです。

つま先や踵が濡れないためには?

雨のしずくがつま先や踵にかからないための方法は少し難しいですが、風が強い時や雨が強い時以外であれば、傘の差し方を前方10~15°程度傾けて歩いて下さい。

そうすれば、つま先や踵にしずくがかかるのが少なくなるでしょう。

また傘の大きさにも気を付けて下さい。

男性:65cmの傘
女性:60cmの傘

もちろん体の大きさも個人差がありますので、全員がそうであるわけではありませんので、そこは気を付けて下さい。
傘の骨が8本の物より16本の物の方が安定しているので、傘の購入を検討している方でしたら、ぜひ16本の骨のある傘を選ぶといいでしょう。

浮足の人の対策ですが、浮足の原因は腹圧が抜けて体幹が安定していないことにあります。
簡単に言うと、歩く時に腹部に力が入らず、後ろ重心になっているということです。

排便の時に力むとお腹にキュッと力を入れますよね?あの感じに近いのですが、お腹に少し力を入れて歩いてみて下さい。
それだけで前方重心に変わることが分かると思います。少しでも浮足が改善できれば、つま先へのビチョビチョ感の減少につながるでしょう。

最後に、靴のお手入れをしっかりすることです。靴の消耗を抑えるために日頃のお手入れをしっかりする、少しでも破けや隙間を発見したらすぐに修復することを心掛けて下さい。

まとめ

雨の日に足が濡れない方法は場所によって様々です。完全に濡れないようにするのは難しいかもしれません。

しかし今回紹介した内容を理解して頂き、実践して頂ければ、多少は濡れることに対する抵抗感が薄れてくるかもしれません。

実は、面白いアイテムを使って足を守る方法もあります。
シューズタイプのレインブーツを履く、急な雨の場合であれば靴に透明のビニール袋を被せる、靴カバーを常時持ち歩く、防水ソックスを履く、防水スプレーを塗布する、レインコートを羽織るなどの方法もあります。

ただ日頃からこれらを準備を心掛けておかないと、サッと使用することは難しいので参考程度に留めてくださいね。2,3つ持っていれば、非常に役立つアイテムであることは間違いありません。

生活の中で雨は避けて通れません。
雨の日でも楽しめるようにと、少しでもこの記事が皆様のお役に立てることが出来ればと思います。


最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ