喫煙と健康との関係について。健康予防管理専門士の問題に挑戦!

喫煙と健康との関係について。健康予防管理専門士の試験問題より

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

管理人は禁煙して6年経ちました。
みんなに「よく禁煙できたね」と誉められますが、ニコチンパッチなど禁煙補助薬や禁煙グッズなど、特別なことをせず普通に禁煙しただけです…。

7月に行われた健康予防管理専門士の試験を受験された方々、お疲れさまでした。
そして、2019年12月8日に受験予定を考えている方々、計画的に試験勉強をされてくださいね。

健康予防管理専門士向けの公式テキストをお持ちの方ならご存知ですが、巻末にある問題って、ハイレベルですよね~?

ハヤシ喜ぶ

ここでは、健康予防管理専門士向けの喫煙と健康に関する問題を出しますので、挑戦してみてください。

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健康予防管理専門士の問題に挑戦!

試しに、下記の問題を解けますか?
迷うこともなく解けたのなら、今度の試験、余裕でっせ!?

それでは問題です!

問題:次の文章は喫煙と健康との関係について説明したものである。不適切なものを選べ。

1.胃がんの発症には喫煙が関係している。
2.がんの約30%は喫煙が原因と考えられている。
3.乳幼児の突然死と喫煙とは密接な関係があることが証明されている。
4.たばこを止めれば、6,7年で死亡率は非喫煙者とおなじになる。
5.喫煙者の虚血性心疾患の発症率は、非喫煙者の約3倍である。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解;4と5

4:約10~15年
5:約5倍

「この問題、不適切なものを選べ。」と記載してあります。
だから解答1つだけ選ぶとは限らないんですね…。
上級認知症ケア指導管理士の試験も似たような形式でした。

こういう手の問題を出題してきたら、消去法と勘で選択肢を絞るしかありません!

余談ですが、喫煙習慣のある人は認知症の発症が2倍になります。
ここからが大事ですよ!
たとえ自分が吸わなくても、他人が吸うタバコから煙を吸うと…、認知症の発症リスクがなんと30%増えるのです!


最後までお読み下さりありがとうございました。
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