おならの回数は、1日5回~20回、ガス量にすると100ml~2,500mlと言われています。1日に5回以上のおならが出るのは当たり前ですが、1時間に5回~6回も頻繁に出る、また全く出ないような人は身体に何らかの異常があり、問題になります。

おならが多発する時間帯や場所には、個人差があり、シチュエーションによって、おならの悩みが出てくると思います。
おならがよく出る人は、もしや、日頃ガムを噛んだり、タバコを吸ったりしていませんか?ガムを噛んでいる時でもタバコを吸っている時でも、空気も一緒に飲み込んでしまいます。

シャキ!

ここでは、ガムやタバコを好む人はオナラが多い?オナラが玉ねぎ臭い人は要注意?についてお伝えします。

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タバコがおならを?


おならの主成の大半が空気なのです!ちなみに、この空気が口から出てくるのであれば、ゲップとなります。おならは胃から腸を通って肛門から出てくるもので、主成分が空気であれば、ほぼ無臭のガスなのです!

タバコを吸うと腸内に大量の煙だけでなく、空気も一緒に吸い込むことになります。タバコの煙に含まれる活性酸素などの有害物質が、実に200種類以上も含まれていることをご存知でしたか?
タバコの煙に含まれるニコチンは腸や胃を刺激する作用があるので、排便だけではなく、おならも催すこともあります。そういう経験は一度あるかと思います。(管理人もなかなか便が出ない時はタバコの力を借りたことがありました…。)

排便を促すのにタバコを勧めているわけではありません。ニコチンは血管を収縮させたり心拍数を増やすなどの作用がありますから、注意が必要です。例えば、皮膚の下にある毛細血管が収縮して酸素や栄養素が行き渡らなくなったり、乳酸などの老廃物が取り除かれにくくなるなど皮膚にダメージを与えることもあります。

喫煙者は、年齢よりも老けて見えてしまうこともあります。いわるゆスモーカーズフェイスのことですね。←クリックすると画像をご覧になれば違いが歴然!

話を戻しますが、臭くないおならというのは空気の主成分である窒素や炭酸ガス・メタンガスでできています。食べ物でいうと、穀物類などの炭水化物系のようなものですね。

したがって、愛煙家の多くは煙と一緒に空気をたくさん飲み込むことになりますから、おならの回数が多くなります。強烈な臭いを放さないのは幸いですが、所構わずおならを出していると、周りの人から白い目で見られてしまいます。そこがおならの難しいところでしょう。

人に迷惑をかけていると言う気持ちが体調を壊す原因になるケースもあります。難しいかもしれませんが、エチケット・マナーのためにもタバコの本数を減らしたり空気をたくさん吸わないようするなど意識したいものです。

※自分が吸わなくても受動禁煙で認知症発症リスクが高まるようですよ↓

ガムを噛む人はおならがい多い?


ガムを噛む習慣のある人、いらっしゃいますか?歯の健康やストレス解消のためなどガムを噛んでいることと思います。

ところで、ガムとおならの関係を知っていますか?口の中のベタベタ感をなくすためにキシリトールなどのガムを噛んでいる人は多いのですが、そのキシリトールにはおならの発生を促す性質があるんだとか!

キシリトールには難消化性の多糖類と呼ばれる成分が含まれ、消化しにくいため腸にガスが溜まるのです!この消化されない多糖類は大腸にいる微生物のエサとなるわけですね。微生物が発酵してガスを発生させて、これがおならの原因です。

胃腸は食べ物を消化する器官ですが、消化しにくい物もありますから、そのまま便として排出されたり、微生物によって分解されたりします。消化できない物ばかりを食べていると消化不良でガスが発生します。また、健康な腸であれば、ガスがおならとして出てくるのです。

おならが臭いと大腸がんに?


古い情報で恐縮ですが、7年前、ネットでこんなライブドアのニュースを見かけました。おならで大腸がん見つける方法開発 腐ったタマネギのような臭い危ない」という記事を読んだことがあります。これは「大腸がん患者の特徴を解明するためにオナラを検査する」という手法を開発したそうです。

この記事によれば、大腸がん患者のおならと健康な学生たちのおならを比べたところ、大腸がん患者には硫黄分が平均して10倍程度多く含まれていたという。
つまり、大腸がんの進行が進んでいる患者の方が、メタンチオールは多かった、とのこと。どんなニオイかというと腐った玉ねぎのようなニオイがするみたいです。

この研究の概要は、英科学誌ネイチャーの関連誌10月号で紹介されたというので、信憑性の高い内容と言えます。

日本では、近年、大腸がん患者が増加傾向にあり、自覚症状がないため大腸がんを発見しにくいと言われています。今回の研究結果を通して、人間ドックの一つの項目に「おなら検査」を導入し、早期発見のがんを発見するのに有効な手段になるでしょう。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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