QOL環境評価について
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
寒さが増してきましたね。
お正月はいかがお過ごしでしょうか?
私の方はとにかくの愛娘と過ごす時間を有意義に過ごしています。
今日、パソコンのメモや種類の整理をしたら、QOL評価というタイトルが出てきました。
QOLを評価する上で参考になると思い、メモを取ったんだろうと思います。
参照元は恐らくネット上で拾ったモノです。
ここでは、QOL環境評価についてお伝えします。
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QOLの定義
◎QOLは環境の評価
→環境の中で生きるという枠組み
◎QOL評価は何のためになされるか?
→環境の改善の要・不要を検討するため
<QOLの定義>
◎できることとしてのQOL
→QOLとは、環境がそこで生を営む人の人生のチャンスないし可能性(選択の幅)をどれほど広げているか?
※言い換えれば、どれだけ自由にしているか?ですね。
◎居ることの肯定としてのQOL
・ここに居る・在ることを肯定的に認められるか?
・居心地が良い。
・環境の中で生きる。
→結果として満足・不満足
分かりづらいかと思いますが、要は利用者が施設という環境の中で自分の好きなように生活できているのか?
もし、自分の思うように生活できていないのであれば、環境のどの部分を改善すべきか?ということですね。
QOLは利用者一人が人間らしい生活をしているか?ということを尺度としてとらえる概念ですが、人間らしい生活を実現するには、施設と言う環境下で「できることとしてのQOL」と「居ることの肯定としてのQOL」を考慮した環境評価を行なうことが大切だろうと思います。
利用者自身を取り巻く環境(共同生活、衣食住、レク活動、ADLなど)もQOLの観点から計られることもあるので、その辺りを意識して環境評価を行なっていきたいですね^^
最後までお読み下さりありがとうございました。
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