4を「しー」ではなく「よん」と言う
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
利用者Aさんは、とても90代とは思えない元気な方です。
昔、三味線の先生だったらしく、とても興味深い話をお聞きしました。
印象に残った話は次の通り。
礼を尽くし、尊敬をもって一切を師に任せて従って行く態度が大切。我と師と心が一つになった時に初めて師の持つモノが自分のモノとなってきますよ。自分のモノとなるためには、まず自分が礼儀正しく、節度を保つ修行態度を取ることが大事なのです。
…うーむ、深い!!
Aさんと一緒にエクササイズを行なっている時のこと。
い~ち、に~、さ~ん、し~、ご~…。
先生、”し~(4)”と言うのではなく、”よん”と言って下さいな。しーは死を意味するから気を付けてください。
…と注意されました。
確かに、「四(し)」は「死」を連想させますよね?
「し~」と言われると不吉だ!と思う利用者もいるでしょうから、これからは「よん」と言えるようにしたいですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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