理想的な施設内の環境とは?

 

現在、3箇所の老人ホームで勤務していますが、当然ながら3箇所とも施設の雰囲気といいますか?
まったく違います。

みなさんの勤める施設はどんな雰囲気でしょうか?

シャキ!

ここでは、施設内の理想的な環境とは何か?についてお伝えします。

スポンサーリンク

 

施設内の理想的な環境とは何か?

これまでに勤めた施設内の環境の様子を振り返ってみました。

広さ

やはり広さは大切でしょう。
どの施設も「とにかく広い」という印象が残っています。

実に分かりやすい構造で、ゆったりと利用者の方が過ごせそうな居心地の良さを感じました。

廊下は車椅子が2~3台位の幅があり、結構広めで、車椅子を自走できるようになっています。

また居室内においてもベッドとベッドの間隔が適度でゆったり感があります。

環境の現実認識

環境と言うものは、現実認識を促進させる必要があると思います。
環境には馴染みがあると同時に、見当識を再確認させる情報を提供していくことが大切でしょう。

ステーションの近くにある大きなカレンダー、居室の入り口に大きな字で利用者の名前が書かれてある紙など、見当識を助ける一種の方法を用いています。

他に食堂のテーブル上にある植物(今の時期の花)や季節感のある飾り付け(例えば、今で言うなら夏祭りの飾り)、さらに窓外の空間が時間や季節の手がかりにもなるでしょう。

プライバシーの保護

利用者のプライバシーをきちんと確保されている環境か?

例えば居室で排泄介助を行う際にカーテンをしっかりと閉めているか?がそうですね。

※プライバシーの確保についてチェックすべき11個の項目がありますので、次の記事をご参照ください↓

環境の危険

もちろん、環境の危険となるものを取り除く配慮も欠かせません。

例えば、化学薬品や洗剤の置き場。
トイレ内にある掃除用の洗剤や消臭剤など化学薬品を手の届かないところに置いてあります。

認知療養棟は異食防止として倉庫内に置き、鍵をかけています。

環境の多彩な刺激入力

改めて施設内の環境を観察していくと、実に、環境からの多彩な刺激を知らない間に受けているんだなぁと思いました。

中には不適切な環境刺激(人が多い、騒音、必要以上に使う物など)もあるでしょう。

それを避けるには、安全面や衛生面など施設の方針による制限もありますが、特定の条件や各利用者に応じて、注意深く評価を行った上で適切な環境刺激の機会を与えるように努めるべきだと思います。

さらに、各利用者の理想的なQOLと最大に機能を発揮できる雰囲気作りにも、OTとして行なう必要性があると痛感しました。


最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ