避けたい介護施設の7つの特徴
信用できない介護施設の7つの特徴とは?

自分が高齢者で要介護者になったら、場合によっては介護施設を利用するかもしれません。せめて残りの時間を自分らしく過ごしたいと思うわけですから、介護施設を慎重に選びたいものです。

ここでは、できれば避けたい介護施設の7つの特徴についてご紹介します。
介護施設の選びにおいて、これらの7つの特徴を捉えておけば、より選定基準が明確になってくることと思います。

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避けたい介護施設の7つの特徴

①見学や相談の対応を取る人が現地の人?

見学や相談の対応の人がスーツ姿か?
スーツ姿の人は当施設の職員ではなく本部からやってきた職員、つまり営業トークに長けた人材を施設に送り出すことがあります。そんな人から詳しく説明してくれたり対応が良くて素晴らしかったからといって、いざ入居してみたら二度とその人と顔を合わすことはありません!

普段、現地にいないような人で現場感が全くゼロに近いので、質問しても満足感を得られないかもしれません。したがって質問や相談をする前に、「ずっとここに配置している方ですか?」と尋ねてみてください。

現地常駐の責任者または職員とコンタクト取ったほうが、より現場感が伝わり質問に対する返答内容が納得できると思いますから。
 

契約書などの必要種類を入手できない!

契約関連書類や運営規程、プライバシー保護などの書類をコピーしてもらえないとか、求めても確認できないとか、閲覧はできるが渡せないとか、施設側の一方的な都合によるものが多いのであれば、その施設は避けましょう

通常、入居者側に控えを渡すのが常識であり、当然の権利なのです。後々に何かがあったら手元にこういった書類がないと、反論できる立場ではなくなりますので、書類を一切に触れないような介護施設は絶対に避けてください。
 

新聞や雑誌など紙媒体に広告宣伝が多い!

新聞や雑誌などの紙媒体に、これでもかという位に宣伝しているような施設はあまり信用できません。そもそも広告宣伝に費用をかけるよりも、入居者のためのサービス向上に充当すべきなのですから。
広告宣伝ばかりに手を出してしまうと、恐らく開設しても入居率が50%に満たない可能性がありえますね。
 

パンフレットの内容が怪しい!

パンフレットには、あたかも入居者のために「最後まで安心して暮らせる」「満足できるサービスの提供」「安全・安心を第一に」などといった抽象的な表現があります。これらの言葉はキャチフレーズですので、決して惑わされないようにしてください。

現場というのは理想と現実のギャップが大きいですから。

もし抽象的な表現や曖昧な言葉での説明がありましたら、遠慮せずに「具体的にどのようなことですか?」と納得できるまで説明してください。相手側が嫌な顔をされたり、面倒くさそうに説明していたら、こんな施設を無視して二度と選ぶことはないでしょう。

また、パンフレットやサイトに金額に関する情報が一切掲載していないようならば、完全に入居者の立場を無視しているので避けた方が無難です。施設の責任者が費用の内訳を曖昧に説明しているようであれば、ぼったくられる可能性が高いので注意が必要です。

もう一つ確認したほうが良い点が2つあります。
よくパンフレットに「手厚い介護サービスを♪」と掲載しているのですが、職員の人員配置をよく確認することです。
例えば「入所者3人に対して職員1人」とか「夜勤時、入所者10人に対して職員2人」とパンフレットにこう書かれていたのであれば、本当に間違いないのかを確認してください。施設側が「職員の人員配置ですが、昼間は○☓人、夜間は○☓人」、「夜勤対応時は、必ず○人」などと詳細に説明されていれば、とても信用できるかと思います。

もう1点ですが、パンフレットや見学で、「最後まで安心して暮らせます」という言葉があったら、どこまで看取ってくれるのかを具体的に尋ねてみてください。例えば施設内で死亡した場合、葬儀に係る具体的な対応をしてくれるのか?完全なノータッチなのか?もしエンディングへの支援が全くないのに、どうして「最後まで安心して暮らせます」と謳うのか、信用できないでしょう…。

なお、介護保険施設(特養や老健、グループホーム)であれば別料金が発生しますが、ターミナルケアや見取り介護があり、終のすみかとして最期までにその人らしさを尊重した看取りができるよう支援してくれます。
エンディングへの支援内容を確認するには、施設側に「もし施設内で死んだ場合、どのような対応をしてくれますか?過去に亡くなられた方がどのような対応を取ったのか、参考にしたい」と遠慮なく尋ねてみてください。
 

介護職員の離職率が高い!

周知の通り、介護業界は給与水準が低く、労働自体はとても過酷です。ゆえに満足のいくサービスを得られるとは限りません

逆に、離職率の低い施設では職員同士の人間関係が良く、入居者にとっても気持ちの良いサービスを受けられて居心地がいいはずです。職員の言葉遣いや態度が良い背景には、現地の責任者やリーダーの優れた人間的魅力、徹底的な教育があるからだと思います。

施設の理念や責任者の信念が職員を育てるわけですから、たとえ給与水準が低くても、入居者のために心を込めた質の高いサービスを提供しようとします。
 

見学や一日体験OKでも体験入居不可!

やっとの思いで有力候補となった介護施設。きちんと見学したり契約書類を熟読したけど、それでも不安は残るものです。

実際に体験入居しなければ、本当に実態は分からないものです。サービスが良くても雰囲気が合わない、または雰囲気が良くてもサービスが雑だったと感じ方が人それぞれです。

一日体験は可能だけど、体験入居を拒否する場合、それは何かの事情があると思った方がいいかも?例えば「夜間時の職員が少ない」、「入浴サービスの提供がいい加減」とか、施設側のデメリットをバレたくないかもしれません。

このような施設は全く信用できませんので絶対に避けてください!
 

⑦見学や相談後に契約を勧める!

契約を勧める!
見学や相談を終え、施設側から「実は、空き部屋があと1つなのです。」や「すでに先約があって、もしかしたら空き部屋がなくなるかもしれません」と契約を勧めるような施設はあまり信用できるとはいえません

なにせ施設に入居するのに費用がとてもかかります。そして、人生の最後を過ごすこととなる終のすみか。本人にとっても家族にとっても大きな出来事ですから、契約を急かせるような施設は避けてください。

今回の老人ホームを見逃したら入居までの時間がかかってしまうかも?」と焦ってしまうでしょうが、決してそんなことはありません。上手な探し方さえ分かれば、もっと他にも施設がありますから、安心してください。

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LIFULL介護

▼参考文献▼
・週間ダイヤモンド「自宅で看る介護」
・土屋有、武谷美奈子著「これで失敗しない有料老人ホーム賢い選び方」日経BP社
・山崎宏著「高齢者ホームの探し方」WAVE出版
・高室成幸監修「親を介護施設にあずけるお金がわかる本」自由国民社
・川上由里子著「介護生活 これで安心」小学館
・中村寿美子著「後悔しない有料老人ホームの選び方がわかる本」講談社

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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