サービス付き高齢者向け住宅の特徴

サービス付き高齢者向け住宅の特徴

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)は近年、注目を浴びている介護施設です。高齢者住まい法の改正により、2011年10月からスタートしました。

それまでは高齢者専用賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅、高齢者円滑入居賃貸住宅がありましたが、2011年以降、従来の3つの高齢者住宅を統合して、「サ高住」となりました。

そんなサ高住ですが、どんな特徴があって入居者にとってどんな利点があるのでしょうか?

シャキ!

ここでは、サ高住の特徴についてお伝えします。

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サ高住の特徴とメリットは?

サ高住に入居したら、入居者には次のような大きな特徴やメリットがあります。

住宅設備が万全!

サ高住の基準ですが、入居は原則的に60歳以上、1室あたりの床面積は25平方メートル以上で、バリアフリー構造。
キッチン、バスやトイレ、台所、収納設備、緊急呼び出しボタンなど、必要最低限の住宅設備を設置されています。
サ高住は高齢者の住まいとしての機能が明確化となっています。

介護施設ではなく、あくまでも「住宅」という概念なのです。

安否確認OK!

サービス付きなので、サービス内容も登録基準としてハッキリしています。
高齢者向けのサービスの付いた賃貸住宅と考えるとイメージしやすいと思います。

基本サービスの内容に、安否確認や生活相談、緊急時通報、来訪者対応などがあります。
その一方で、選択サービスもあり、これは清掃や洗濯、食事などです。

医療介護系の資格保有者の職員の常駐が義務付けられている、また夜間時に職員不在でも緊急通報システムでの対応が求められています。

入居者の権利

入居者保護をより強化したこと。
当ホーム側が入居者を強制的に退去をさせたり、敷金や家賃、サービスの対価以外の金を徴収することはできません。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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