介護施設の清潔感とその見分け方は?
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
介護施設の入り口である玄関をくぐっった時の雰囲気を感じてください。マイホームの玄関は、”家の顔”とよく表現されますよね?施設の玄関も、”施設の顔”です。玄関を見れば、その人の家の暮らしぶりを感じ取れるのと同じように、介護施設の玄関をくぐった瞬間の雰囲気を感じ取ることが大切です。
”パッと見”こそ、第一印象がすべて決まると言いますからね!もし出迎えたスタッフが、嫌な顔をせずに明るく挨拶してくれたらポイントは高いですよ。
ここでは、介護施設の清潔感とその見分け方についてお伝えします。
スポンサーリンク
介護施設の清潔感とその見分け方
施設の清潔感と見分け方ですが、次のポイントチェックを参考にするといいでしょう。
施設内は明るい?
施設内は明るいでしょうか?節電のためだからといって、薄暗がりなところはNG!薄暗い照明だと、段差や小石に気付かずに転倒し怪我をする可能性があります。
ですから、段差などの障害物に対する注意喚起・安全のためにも、適度な明るさは重要です。
清潔感ある?
施設内は清潔で掃除が行き届いていますか?面会用のスリッパが不規則に並べてたら、それは定期的に掃除していないかもしれません。
高齢者が過ごす生活の場である介護施設は、常に清潔で衛生的な施設である必要があります。施設に入居している高齢者へのケアは、清潔な環境から始まるといっても過言ではありません。
通常、どの施設でも清掃スタッフが常在しているはずです。
清掃スタッフが女性であれば、細やかな気遣いで安心できるので、それも選定する上でのポイントになるかと思います。
異臭・悪臭はしない?
変な臭いが、施設内から漂っていませんか?異臭というのは、オムツ、排泄物、体臭、化学薬品、医薬品などのさまざまな臭いのことです。特に意識したいのは、オムツや排泄物、体臭などの介護の臭いです。
可能な限り、ロビーや食堂、ホール、エレベーターなど施設内全体を歩き回り、その時に介護の臭いがするか?違和感がないか?を確認してください。気になる臭いの中で生活を過ごし続けることは、ストレスを増幅させる要因となるので重要なのです。
入った瞬間に強烈な異臭がするような施設は、できれば避けたほうがいいかも?また見学中にずっと鼻をつくような強烈な臭いが続くようであれば、絶対に避けた方が無難です。
というのは、施設内にいるスタッフは臭いに対して鈍感になっている可能性が高いからです。自分一人で排泄できない方がいますから、排泄介助を定期的に行うためにどうしても便臭や尿臭が発生します。このことが当たり前の業務となっているので、臭いに鈍感になりやすいのです。
施設内や部屋に臭いが充満しないように、スタッフがこまめに窓を開けたり、換気扇や空気清浄機で新鮮な空気を循環させるはずです。消臭スプレーや消臭剤を随時行っているとなれば、さほど臭いが気になりません。
そのような臭いをどのように工夫して脱臭しているのかを確認してみるといいでしょう。
老人ホームの周辺環境もチェック忘れずに!↓↓
安心できる老人ホームをお探しなら、無料で資料請求・見学・メール相談を↓
→シニアのあんしん相談室
→LIFULL介護
・週間ダイヤモンド「自宅で看る介護」
・土屋有、武谷美奈子著「これで失敗しない有料老人ホーム賢い選び方」日経BP社
・山崎宏著「高齢者ホームの探し方」WAVE出版
・高室成幸監修「親を介護施設にあずけるお金がわかる本」自由国民社
・川上由里子著「介護生活 これで安心」小学館
・中村寿美子著「後悔しない有料老人ホームの選び方がわかる本」講談社
最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!