「知ってました?疲れは〇〇ですよ。」

『知ってました?疲れは…ですよ。』

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

老健で働いていた時のことです。
ある日突然リハスタッフ2名が急病で休みとなり、1日に26人の利用者のリハビリ業務をこなしたことがありました。

あの時は多忙な一日でしたが、「疲れた!」となるべく口に出さないようにと前から心がけていました。

疲れた!」を言うのではなく、「今日も頑張ったぞ!」と口に出しておくと、不思議なことに疲れがカラダに溜まりません。

自分はいいけど、リハビリを懸命に取り組む利用者が思わず、「疲れた…」とポロっと吐き出していませんか?

リハビリに取り組む利用者に、「疲れましたか?」と声かけることがあると思います。

ほとんどが「大丈夫ですよ。」と返事を出す利用者がいますが、なかには「疲れたよ!」という利用者が数名いらっしゃいます。

もし「疲れたよ!」と言ってきたら、笑いの一本を獲得できるチャンスです!

あなた様は、「疲れたよ!」という利用者に、どんな一言で笑いの一本を勝ち取りますか?

私でしたら、このように言います。

シャキ!

知ってました?
疲れは男(女)の勲章なんですよ!

…と。

これで笑いの一本を勝ち取れます。

現に、今でもこの言葉を使っています。

疲れは男(女)の勲章という言葉って、意外と受けるんですね。
この一言で笑いを勝ち取る成功率は間違いなく90%はいくでしょう…。

ちなみに、<疲れは男(女)の勲章>という言葉を考えたのは、私でありません。

大学時代の手話サークルに所属していた後輩が、当時サークル会長を勤めていた私に、

「先輩!疲れは男の勲章なんですよォォッ!」
…と嫌みたっぷりの口調で励ましてくれました。

私はその一言で不覚にも大笑いし、気持ち的に軽くなったのを覚えています。

あれから20数年以上経った今でも、「疲れたよ!」とボロッと声を漏らす利用者に、「疲れは男(女)の勲章ですよ。」と声をかけています
是非使ってみてくださいね^^


最後までお読み下さりありがとうございました。
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