OTPT国家試験のイメージみなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

「日本作業療法士協会誌No.63 2017年5月」に掲載されていた、第52回作業療法士国家試験のある問題に対する正解が適切でないと指摘があったようです。
アンケート調査の結果によると、「適切でないと思われる」と指摘された問題数は68問でした。(68もかい!)

そこで、ここに不適切であった問題を紹介します。
どこらへんが不適切だったのでしょう?


問題1:Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。2つ選べ。

※画像をご覧ください↓
問題2:道具の把握形態において、編み棒と同じ手の構えを取る道具はどれか。
1.スプーン
2.千枚通し
3.つまようじ
4.筆
5.包丁

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
正答は選択肢2のみ
1:肩甲骨抵抗をかける部位が異なる。
2:正答
3:選択肢は除重力位で行なっており、抗重力の検査を行う肢位が異なる。
4:抗重力の検査を行う姿勢が異なる。
5:抵抗を加える方向が逆である。

したがって、正答は「2」。

 

問題2の正解:2と5(複数の解が選択できる)
文献(鎌倉矩子:手を診る力をきたえる)によると、「編み棒を使う」は握力把握-指示伸展型の代表例として記載。同項目には「千枚通しを使う」「スプーンを使う」などが記載されているため、「2」は正解となる。
しかし、その後の文章に「握力把握-指示伸展型と握力把握-標準型は入替え可能な関係にあるが、場面によっては、握力把握-指示伸展型を使ったほうが有利になる」とあり、握力把握-標準型の代表例として図に包丁が記載されているため、選択肢「5」も正解となる。

問題1は分かったけど、問題2は実にムズい!
ホント、最近の国試って難易度が高いですね…。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。
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