髭を手の爪で抜くのはNG!余計に濃くなる!?


髭を爪で抜いたら、余計に髭が濃くなる?

顎を触れた時にチクチクする髭が気になって爪で抜こうとしませんか?無意識にやってしまう人も多いと思います。管理人も癖として、よく抜いていました…。だって、悪戦苦闘しながらやっと抜けた時の感動というか達成感というか…、ついついやってしまいます。

しかし基本的に爪で髭を抜くことはとても危険なことなのです!なぜなら爪の中には汚れや雑菌がいっぱいで詰まっていて不潔なんですね。
だからなのか、顎周辺にニキビが…。

シャキ!

ここでは、爪で髭を抜くのはNGな理由について説明しています。

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絶対に爪で青髭を抜くのはNG!

爪抜きによる肌へのダメージは、カミソリで剃るよりも想像以上に大きいです!カミソリでの髭剃りは肌表面に露出している毛を剃るだけなので、毛穴に至るまでのダメージは少ないです。
爪と手指には肉眼では見えない雑菌がたくさん付着しているので、そんな爪と手指で何度も髭をいじったり毛を抜いたりすると、より雑菌が侵入しやすくなり肌荒れを起こしてしまうのです!顎周りにニキビや炎症がよく見られる人は、恐らく爪抜きが原因と思われます。

爪で顎の髭を抜こうとする男性を見たことがあるのであれば、その人の顎の周り、キレイですか?バイ菌のせいでニキビができ、お世辞にも言えないほどキレイではないはずです。確かに髭を抜くと表面上はキレイになったように見えるけど、一度抜いた後に生えてくる髭は、さらに太い髭となって生えてくることがあるかもしれません!

むやみに毛を抜くと、それがいつしか青髭として目立つことになるケースだってあり得るわけです。

体毛の人は剃ったら余計に濃くなると思われがちですが、それは違うようですね。毛を剃ると断面が露出するので、見た目的に毛先が濃くなったように見えるのですが、毛自体が太くなったわけではありません。放っておけば抜け落ちて、また新しい毛が生えた時には元の太さの毛に戻ります。

だから髭を爪で1本1本抜くことは、かなり深刻な肌トラブルを招く、さらに青髭の悪化に繋がることになるのを肝に銘じておきましょう!

確かに髭を爪で抜いた時の瞬間、爽快な気分になると思います。あの爽快感を何度も味わいたくて、ついつい癖になってやめられなくなってしまいます。その気持ち、男性ならご理解いただけると思います(?)

けど、いくら青髭を目立たなくしたいからといって、爪で髭を抜くような過度のケアは厳禁です!(←という管理人は今でもついついやってしまいますが笑)

しっかりとカミソリもしくはシェーバーで剃り、丁寧にローションを塗るなどして正しい処理を行うことが大切です。美容師の人に聞いたのですが、「濃い髭や青髭が気になるなら、風呂上りに肌が柔らかい時にキレイに消毒した毛抜き(ピンセットとか)で優しく抜いてあげるといいですよ。」と教えてくださいました。

消毒した毛抜きで抜くことで、肌荒れ防止になるかと思います。多少は青髭対策になるのですが、爪とは違って多少痛みが伴うかもしれません。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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