釜飯イメージ
こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

管理人はある時期に入ると、利用者との雑談中にあるネタを持ち出します。
回想法として使われている「REality Orientation」(現実の方向付け)は、見当識や現実認識を深めるという目的で、「今日は何の日ですか?」と尋ねる機会が多いことと思います。

意外と受けるネタなので、お付き合いください。

3月3日はひな祭り、5月5日はこどもの日ですが、

では、4月4日は?

それはオカマの日なんです!

シャキ!

ここでは、4月4日オカマの日の由来とその日に食べる食べ物についてお伝えします。

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4月4日はオカマの日!

管理人が3,4,5月に入ると、利用者から笑いの一本を勝ち取るべく、こんなネタを持ち出すことがあります。

good

今日は3月3日ですが、今日は何の日か覚えてますか?

利用者利用者

ひな祭りですよね?

good

はい。ひな祭りは女の子の健やかな成長を願って楽しくお祝いする日です。では、男の日っていつか覚えてますか?

利用者利用者

5月5日!

good

3月3日は女の子、5月5日は男の子ですが、では4月4日は何の日でしょう?

この質問をすると、ほとんどの方は「?」な表情をされます笑

good

4月4日はオカマの日です。カラダは男で、ココロは女。だからオカマで、私にとっては特別な日なのです!

…という流れで、笑いの一本を取りました。このネタで笑いの一本、取ってみませんか?
毎年こういうネタを持ち出すと、100%笑ってくれますよ。
 

オカマの日の由来は?

ところで、なぜ4月4日をオカマの日にしたのでしょうか?
理由はウィキペディアによると、次の通り。

トランスジェンダーの日
1999年2月に性同一性障害者の団体「TSとTGを支える人々の会」が制定。3月3日の桃の節句(女の子を祝う日)と5月5日の端午の節句(男の子を祝う日)の中間点であるため。

正確に言えば、オカマの日というより、トランスジェンダーの日と呼ばれています。
トランスジェンダーは女装家、つまり女装だけして身体は男性のままでいたい人のことを言います。
性同一性障害を支援する団体が存在しているわけですから、きちんと正式に制定されたものと思われますね。

また、4月4日はこんな日でもあります↓

幸せの日
女の子の節句(ひなまつり)が3月3日、男の子の節句(こどもの日)が5月5日、その間の今日が4月4日が『4(し)と4(し)』の合わさる日として『幸せの日』と云われている。また、男子(だんし)と女子(じょし)が歩み寄った日とも云われ、『男子と女子の夫々の「子(し)」』が合わさる日『幸せの日』と云われる事もある。

4という数字は「死」を連想することから忌み嫌われがちだけど、4月4日の組み合わせは、縁起の良い数字とされています。
幸せの日は1個だけの4の意味ではなく、44とか4444のように4が4と合わせていることから、4合わせ=幸せと縁起の良い数字があるんですね。
これもネタの一つになりますね!
 

オカマの日に何を食べる?


good

3月3日といえば桜餅や雛あられ、5月5日は柏餅ですが、では4月4日オカマの日に何を食べるのでしょう?

と質問すると、みなさん、どういうわけか真剣に考えてくれます笑

利用者A「ホルモン焼き?」(男性ホルモン?女性ホルモンをイメージ?)
利用者B「かまぼこ?」(なるほど笑)
利用者C「磯辺焼き?」(柏餅と桜餅をイメージ?)

オカマを漢字に直すと、お釜ですよね?

ということは、釜飯!

オカマの日に釜飯を食べることがどうやら風習?となっているようですよ。よし!オカマの日は特別な日だから釜飯を用意して、その日をお祝いするぞ(?)
 

なぜオカマ?

4月4日はオカマの日であることが分かりました。ところで、なぜ「オカマ」という呼称にしたのでしょうか。
早速、ウィキペディアで検索して調べてみました。

元来ある炊事用具の おかま(御釜/御竈)は釜の丁寧語であるが、同性愛者の名称としての「カマ」が何なのかについては、底が丸く尻の形と似ている釜とする説、江戸時代に男娼を意味した「陰間(かげま)」がなまったものとする説、それに歌舞伎の「女形(おやま)」を関連づける説、そして梵語で愛欲を意味する「カーマ」を語源とする説など様々なものがある。

江戸時代にあった「陰間茶屋」は、男性を好む男性が集まる場所のことで、「陰間(かげま)茶屋」が時代と共に変化し、現在の「おかま」になったと言われています。
このように諸説がありますが、実に興味深いですね。
 

男が女に変わる時


当時、ある男が女に変身し、世界中の大ニュースになったことがありました。
アメリカ人の軍曹が、病院で男から女になるための手術を受けたのです。女性には卵巣がありますよね?

その卵巣を持った赤ちゃん、要は女の赤ちゃんが胎内にいる時に何からの原因で男性ホルモンが過剰に分泌されて卵巣が外へ飛び出してしまいます。この卵巣がどういうわけ男性性器のような形になってしまったのです。
この形があるから、男の子だと思われるわけです。アメリカ人の軍曹は男として育てられ、軍隊に入隊。

ところが、ある日、女であることが判明し、手術を受けて本来の女性の姿に戻ったんだとか…。

同様にイギリス人のドーン・シモンズさんも男から女に変身し、なんと赤ちゃんを出産!ホンマに世界仰天ニュースですな。

ちなみに手術で男から女に変わってしまうオカマとは全く異なります。というのは、オカマはいくら外見を女のように変身しても体には卵巣や子宮がないですからね。

※参考文献:佐伯誠一著「からだ雑学事典 日本実業出版社」

 

オカマとニューハーフ、オネエの違い

利用者A利用者A

なあ、オカマとオネエ、ニューハーフって皆同じちゃうのか?


ハヤシ

え?同じではないけど…(違いがわからん!)

利用者Aに質問されましたが、確かにオネエという言葉のほうが耳にする機会が増えましたよね。オカマとオネエ、ニューハーフのそれぞれの違いが分かっていなかったので、調べてみました。
それぞれの違いを次の通り。

オカマ女装する男性。体は男だが、心は女。
オネエ→女装はしないが、言動が女性的な男性
ニューハーフ→オカマの中で性転換手術やホルモン投与で女体化した男性
※間違っていたらごめんなさい!

後日、利用者Aに説明しました。

good

Aさん、オカマは女装する男性で、オネエは女装はしないけど言動が女性っぽい男性で、ニューハーフは手術などで女性に近づいている男性ですよ~。


利用者A利用者A

はあ?なんでわしに言うんや?


ハヤシ

(ハッ!そういやAさん、認知症で記憶障害のある人だった…。)

私に質問したことをすっかり忘れてしまったのです。まあ、それぞれの違いが分かったから、知識がまた増えたので良し!としましょう。
そういや、昭和時代は「オカマ」のほうがよく耳にしたけど、現在は「オネエ」のほうが普及しているようですね。
 

さいごに


以前に比べ、テレビでもオカマやオネエ、ニューハーフなどさまざまなタイプの人を見る機会が増えましたよね。一人ひとり違って当たり前ですから、本来の自分を無理に隠さずに素直に出したほうが気楽かなと思います。たとえオカマだろうがオネエだろうが、どの人間でも市民権を平等に持っていますから。

周囲の視線を気にせずに自分らしさを出す彼らを尊敬しています。きっと数々の辛苦を経験をされたと思いますが、テレビで見る限り、めっちゃ楽しそうにしておられています。サービス精神も素晴らしく、テレビ前の視聴者たちを笑わせてくれます。

これからも一人の人間として、芸能界などでイキイキと活躍してほしいものです。

4月4日はオカマの日であることが高齢者の多くは馴染みにくいかもしれませんが、雑談のネタの一つとして結構ウケます。和やかなコミュニケーションを図るためにも、ぜひオカマの日を持ち出してはどうでしょうか?

最後までお読み下さりありがとうございました。
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