定期検診で歯医者へ
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
管理人は定期的に歯医者に行くようにしています。
4カ月に1回のペースですから、年に3回は検診を受けています。
おかげさまで虫歯もなく経過は良好です。
約1年ぶりに検診を受けた当時は、小さな虫歯があっただけでなく、歯周ポケットの深さが結構ありました…。
それがキッカケで、自分の歯を多く残すために自宅での徹底した口腔ケアと歯科医院での定期的な検診を受けようと思ったわけです。
ここでは、1年ぶり歯科検診を受けた時の自分の口腔内の様子を紹介したいと思います。歯科受診のキッカケとなれば幸いです。
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歯科医院を選ぶならDHがいるかどうか?
1年ぶりに地元での歯科受診を受けることになりました。
目的は歯のクリーニングです。
私の通う歯科医院は、なんと15名の歯科医師が在籍しており、地域最大規模の歯科医院であること、歯科衛生士(DH)も在籍しているとのことから、数ある歯科医院の中から一つ選びました。
よく考えてみたら、今まで通っていた歯科医院はDHがいませんでしたね。
最近、DHによる歯周病チェックが増えてきたのでしょうか?
ともかくDHは歯科予防の専門なので結構存在感は大きいですね!
DHのいる歯科医院を選んでよかったと思います。
DHによる歯周病チェック
まず歯科衛生士がモニターを通して歯周病の仕組みなど説明し、そして、歯科衛生士による歯周病チェックを行なってくれました。
そのチェックというのは、歯周ポケットの深さのことです。
ポケット(探針)という目盛りのついた針を歯周ポケットに挿して深さを測るわけですね。
ポケットの深さが、いわゆる歯肉溝が…、
1~2mm:正常。
3~4mmでレベル1:歯肉炎
4~5mmでレベル2:軽度歯周病
6~7mmでレベル3:中等度歯周病
7以上dでレベル4:重度歯周病
ただね、深針という尖った先端でチョンチョンと歯肉を刺すので、少々痛かったです…。
※ちなみに現在はチョンチョンと刺されても、全く痛くありません!
探針の先部分が非常に尖っているのですが、健康な歯肉だと挿されてもそれほど痛みは伴いません。
だから、前歯の方は2,3mmがほとんどでしたので、痛みは皆無。
しかし奥歯の所々に「チクッチクッ!」とホンマに激痛が…!
うがいすると、かなりの出血が出ます。
※ホラー映画のような血しぶきは出ませんので、ご安心を。
チェックの結果は?
で、1つずつ歯周病や歯茎の状態をチェックし、その結果…。
・歯肉炎
・歯周ポケット
・歯石&プラークの付着
歯周ポケットが6mm以上となれば、歯周病がかなり進行した状態をいうのですが、どうやら私の奥歯の一部が5mmでギリギリでした。
まあ虫歯な幸いありませんでしたが、歯周ポケットがあるなんてショックを受けました…。
1年間歯科検診を受けないと、このような結果になってしまうんですね。
最後に、担当歯科医師によるクリーニングを施術。
医師いわく、歯石が頑固で除去するのが大変とのこと…。
歯石というのは歯垢が石灰化して硬く変化したものですが、それがあると歯垢がさらに付きやすくなり、ますます唾液の免疫成分の効果やう蝕の予防効果を低下させる原因となります。
歯の定期検診は大事!
初診結果、歯肉炎と歯周ポケット、歯垢・プラークがありました。
残念ながら1回で治療を終えないため、歯科医の指示に従って通院し、約2か月間で治療を終えました。
今回、歯科医院に通って分かったことは、歯肉炎・歯周病の自覚症状がないこと。
歯周病はジワジワ…と知らない間に悪化する可能性が潜んでいるので、今後は気をつけていこうと思いました。
やはり歯の定期健診は大切ですね!
早期発見・早期治療は大切だけど、予防はもっと大切。
1年以上も歯科健診を受けていない人がいましたら、ぜひ受けてみてくださいね。
管理人は初診の最悪な結果がキッカケで、①定期検診を怠らずに受ける、②歯磨きの徹底を心がけようと思ったのです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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