みなさん、こんばんは。崖っぷちの難聴OTの林です。

今日はバイタルサインのことを少し勉強しました。バイタルサインの基本的なことは多少知識あるものの、バイタルサインをどう分析するか?はあまり理解できていない部分があると思います。
前職場で「訪問リハビリにおけるバイタルサイン」についての勉強会がありました。訪問時に行くのはリハビリ1人だけですので、看護師付添いはありません。なので、バイタルサインをしっかり読み取ることが重要なわけです。

シャキ!

ここでは、「急に腰が痛くなった!」と訴えていた時のバイタルサインについてお伝えします。

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「急に腰が痛くなった!」と訴えていた時のバイタルサイン

ある72歳のAさんを見てみましょう。
・持病:高血圧症
・「急に腰が痛くなった!」と訴えている。
バイタルサインの状態↓

項目 今回の訪問時 前回の訪問時
意識 清明 清明
呼吸 18回/分 16回/分
血圧 190/96㎜Hg 160/86㎜Hg
脈拍 90回/分 60回/分
Spo2 98% 98%
体温 36.3℃ 36.0℃
※ちなみに一般的高齢者のバイタルは下記の通り。
体温:36.0~36.9℃
脈:50~70回/分
呼吸:12~20回/分
血圧:100~139/60~89
Spo2:97~99%

どうでしょうか?バイタルサインから利用者の状態を確認できましたでしょうか?明らかに前回の訪問時よりも数値が高くなっていることが分かります。

これは腰が急に痛くなったことで交感神経が優位になり、血圧が上昇するんですね。血圧をチェックすることで痛みを客観的に知ることができると思います。

リハビリの最中にも、「痛い!痛い!」と訴える人がいますよね?持病が高血圧症のある方であれば、もしかしたら呼吸や血圧、脈拍が上昇してしまう可能性があるかもしれません。
上昇していることに気付かずに放置しておいたら…と思うとゾッとします。

もっとバイタルサインのことを勉強しなくてはなりませんね。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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