骨粗鬆症の兆候と危険因子
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
突然ですが、なぜ骨粗鬆症の「鬆」という字を用いたのでしょうか?
それは毛髪が1本ずつ別になっている様子を表現し、「松」の部分は、松葉が1本ずつ分かれて間がすいていることを表現しています。
なるほど!だから”鬆症”なのか!
ここでは、骨粗鬆症の兆候と危険因子についてお伝えします。
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骨粗鬆症の定義
定義:骨量減少が生理的老化による減少よりも顕著なもので、骨折・椎体変化および要背痛などの臨床症状を呈する病態。
要は、骨のカルシウムが溶けて出して穴があきスカスカな状態。
骨粗鬆症の兆候は?
①腰痛(重いものもを持ち上げたら急に腰が痛くなる)
②背骨が丸くなる
③身長が縮む
骨粗鬆症の患者数
・女性の65歳以上の人の約1/2
・男性の80歳以上の人の約1/2
平均でいうと、65歳以上の高齢者の約1/3
・女性は50歳↑に症状出現
・男性は70歳↑に症状出現
女性のほうが早いので50歳過ぎたら要注意!
骨粗鬆症の危険因子
骨粗鬆症にかかりやすい人って?
・極端なダイエットする人!痩せすぎな人
・カルシウム摂取不足
・運動不足でタバコ吸う人、アルコール多飲の人
・食塩、たんぱく質の過剰摂取
・ステロイドなどの薬使用中
・中年以降の女性に多いのは、女性ホルモンの急激な減少
最後までお読み下さりありがとうございました。
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