私が悪性リンパ腫になった経緯
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
私が「悪性リンパ腫」と診断されるまでの出来事(part2)を時系列で話したいと思います。
PETCT検査結果を聞きに、血液内科を受診。
現時点では転移なし。
病名は…結成硬化型古典的ホジキンリンパ腫
ようやく医師によって診断確定される。
心が少し晴れた。
「ただ問題が一つある」と医師が言う。
それは薬剤不足(ダカルバジン)。
すぐに治療を受けられないと。
■2024.2.14
薬剤が届くまで、心臓超音波検査と骨髄検査を受ける。
■2024.2.17
採取から1ヶ月後↓
横から見ると目立つ↓
■2024.3.1
血液内科を受診。
その日は血液検査と肺機能検査を受ける。
先日受けたPETCT検査の結果、問題なし。
残念ながら薬剤(ダカルバジン)の供給不安定により、確保できておらず。
■2024.3.15
血液内科を受診。
薬剤(ダカルバジン)を確保できたと知り、ようやく3月下旬より入院+治療開始予定。
悪性リンパ腫の病型が100種類以上あるので、病名がつくまで時間がかかります。
採血やCT・PETCT、エコー、生検など、色々な検査を受ける必要があります。
悪性リンパ腫の診断と病型分類を確定するために欠かせないのが、病理組織検査(生検)。
リンパ腫の病型が多いので診断がつくまでに時間がかかるケースもあります。
私の場合は初回受診して確定診断されるまで1か月近くかかりました。
病名を知るまで不安の波が押し寄せ、いろんなことが頭をよぎりました。
⼀刻も早く治療を始めたかったし、焦りも強く感じました。
でも病名を知るだけで気分が晴れたり落ち着いた気持ちになったりします。
不思議なもんですね。
首元のしこりが徐々に大きくなってきたので首元の感覚が鈍くなってきましたし、顔を下に向けるだけでも喉に違和感があります。
医師からダカルバジンを確保できたと聞き、ようやく治療を受けられるので、今は清々しい気持ちです。
もうすぐ入院。
そして化学療法を受けます。
抗がん剤の副作用が怖いですが、己を信じて挑むしかないですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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