筋肉痛に関する疑問
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

ただいま、背筋と殿筋、上腕二頭筋と三頭筋の筋肉痛との壮絶なる戦いが始まっています。先日、久々にビリーズブートキャンプ(DVD)に入隊したもんですから…。
筋肉痛が出ると嬉しくなります。

今日は、筋肉痛に関する疑問についてお伝えします。

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筋肉痛になりやすいのは?

山登りイメージ
今の時期はハイキングシーズンですね!これから久しぶりに山を登る人が増えてくるのではないでしょうか?

さて、山を登る運動と下りる運動、どちらが筋肉を過酷に使うと思いますか?登ると答えた方は残念ながら間違いです。実は、下りる方が筋肉を過酷に使います。

山を登るための筋肉は、本来、筋肉を縮んで(収縮といいます)力を出す仕組みになっています。普段、私たちは筋肉を縮みながら動きをすることが多いと思います。逆に、筋肉が引き伸ばされる動きは生活の中ではそう多くはありません。

みなさん、イメージしてみてください。目の前にある25kgの荷物を持ち上げてみましょう。頑張れば持ち上げられると思います。

ではその荷物の中身は推定1億円のする陶器だとして、ゆっくりと慎重に荷物を下ろしますよね?実は、その下ろす動き自体が筋肉痛になりやすいのです。

専門用語を借りると、筋肉が縮みながらパワーを発揮することをコンセントリック(求心性収縮)と言い、これとは逆に筋肉が引き伸ばされながらパワーを発揮するのが、エキセントリック(遠心性収縮)と言います。
荷物を持ち上げるのが前者、元の位置にブレーキをかけるようにゆっくり戻す動作が後者です。
コンセントリックの筋パワーを100%とすると、エキセントリックは120~140%と言われています。

したがってエキセントリックは筋パワーを発揮できる反面、筋肉痛になりやすいわけです!みなさんもエキセントリックを積極的に取り入れ、筋肉痛になってみましょう!?

ちょっと自慢の話しで恐縮ですが、中学時代の管理人は腕相撲で全学年1,2位に入るほど強いほうでした。リハビリ学校で筋収縮など運動学を学び、なぜ腕相撲が強かったのかが分かりました。それは腕相撲でいつもヤラれっぱなしだったから強くなったのでは?つまり、相手に押されていながらも耐えて耐えて…とエキセントリックが強く働いたお陰で腕相撲が強くなったんだろうと思ったのです。

 

筋肉痛はコリと一緒?

肩を解すイメージ
「あらら、○○さん、肩凝っていますねぇ~。」

「よいしょよいしょ!揉み甲斐がありますねぇ。」

「うぎゃ~ッ!! い、痛いよ。そこは筋肉痛なんだからぁ」

「え?筋肉痛?コリでしょ?」

さて、問題ですが、「筋肉痛はコリと一緒である。ホントか?ウソか?

みなさん、一度は肩凝りに悩まされたことはあるでしょう?管理人もそうです。現在は落ち着いてきたのかなぁと思いたいのですが、パソコンとにらめっこする機会が増え、この先ひどい肩コリになるのでは?と不安が募っています。肩コリもそうだけど、スマホ老眼とかストレートネックも心配やけど…ね。

パソコンをいじる機会が増えた私ですが、机に向かうと必ず前傾姿勢します!前傾姿勢(解りやすく言うと、前かがみ)になると、左右の肩甲骨が背骨から離れて、背中側の筋肉が緊張、つまり筋肉が必要以上に活動します。

頭や腕は想像以上に重いのです。なにしろ頭の重量はスイカと同じ位です。ですから、背中を丸めるように前傾すると、背中の筋肉が伸ばされながらも姿勢を何とかキープしようと必死になります。
この同じ姿勢の連続が、筋肉の繊維を破壊させ、血液の循環も妨げので悪循環に陥ります。

その結果、筋肉は酸欠を起こして疲労物質である乳酸がたまり硬くなってしまいます。

話を戻して、そのコリは果たして筋肉痛と一緒でしょうか?
両者の違いを簡単に言うと、2つあります。

時間の経過。筋肉痛は24~48時間後に痛みが伴ってきますが、しばらくすれば痛みが緩和され、そして消失されます。でもコリの場合、時間に関係なく誰かに圧迫されたら鋭い痛みを感じます。
乳酸と損傷・炎症。肩コリは疲労物質である乳酸が原因。筋肉痛は損傷・炎症が原因。乳酸は24時間後に排出されるようですが、不良な姿勢を直さない限り、乳酸がたまり続けコリとなるわけです。

 
したがって、筋肉痛はコリと一緒ではありません。コリは48,72,96時間後経過してもしぶとく生き残ります。それが慢性化する肩コリの誕生となるわけです。
※一人で肩コリ解消したい方は、次の記事を参照してください。

一人でできる肩こり解消グッズ


 

筋肉痛と肉離れの違い

筋肉痛と肉離れの違い
筋肉痛と肉離れは同じ意味である。ホントか?ウソか?

肉離れという怖いネーミングしていると思いますが、筋肉痛とはまた違います。肉離れという字の通り、筋肉やその周囲の筋膜などが損傷することです。剥離されてしまうというより、ほころびる、切れる、裂ける、という風。

もちろん筋肉が真っ二つにちょん切れてしまうこともあります。アキレス腱がその例でしょう。例えば、テニスで球を取ろうと、横に走った途端に踵にプチッと何かが当たった感じで急に走れなくなり、その場で倒れてしまいます。

肉離れは、外から大きな力が加わって組織を損傷させるというケガではありません。その場合は、打撲というケガの名前になります。筋肉痛とはプロセスが異なり、自分自身の手足の動きがものの弾みで思いもかけぬ力となり、その筋肉自体を傷めてしまうわけです。

もしアキレス腱が切れてしまったら病院に行く前の間、膝を曲げて爪先を伸ばすように固定してください。そうすれば、ふくらはぎの筋肉が緩むので傷ついたアキレス腱は少し楽になります。
それから、RICE療法も忘れずに行うようにしてください。

完治するには数か月かかりますが、2,3週間で歩けるようになります。筋肉痛は肉離れと同じではないので、ご注意くださいね。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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