細かな作業に欠かせない爪。あなたの爪、健康?
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
久々の投稿です。
先日、リハ母校で外来講師としてシーティング講義を行いました。
無事に終えてよかったのですが、ちょっと反省すべき点がありました。
もう少しリアルな話や役に立つスキルなど、伝えたほうがよかったかなと反省。
さて、話変わって、本日は爪についてです。
爪は、手のリハビリを行う上で大切なモノです。
爪があるから小さなモノでも掴むことができるんですね。
他に指先を保護し、指先の力を調整する役目を果たしています。
なので、爪がないと指先での細かな作業ができませんから、アクティビティの時は必ず対象者の爪先を確認するようにしています。
解剖学で学んだけど、爪は皮膚の一部なんですってね!
あなたの爪は健康でしょうか?
下にある画像を参照に、自身の爪の状態を確認してみましょう!
爪には、カラダの変化や病気の徴候も表れ、病状によって、爪の厚みや形状が変化します。
爪のタテ線→老化現象!
爪のヨコ線→カラダの異常!
白っぽい爪→貧血の疑い!
2枚爪→水分不足!
ちなみに爪の伸びる速度ですが、健康な成人の手の爪は、1日に0.1ミリ、1ヵ月で約3ミリ伸びると言われています。
一方、足の爪は1日に0.05ミリと手の半分ほどの速度で成長します。
手のリハビリを行う際に、相手の爪の状態をチェックするといいですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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