昨日、相模原市主催のハローマザークラス(母親・父親教室)に妻と一緒に参加しました。
1日目は妻のみ参加、2日目は妻と同伴。土曜日のこともあってか、夫婦揃っての参加が多かったです。2日目は妊婦体験・沐浴実習は参加しないと体験できないので、いい機会でした。

両親教室に行くのを躊躇しているパパがいましたら、ご参考になれば幸いです。

シャキ!

ここでは、両親教室の目的や内容、講義内容をお伝えします。

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マザークラス(両親教室)の目的と内容

相模原市が主催する両親教室の目的は、「妊娠・出産・育児についての知識・技術の習得と仲間づくり」とされています。

  • 対象者 妊娠16週以降の初めて妊娠された人とそのご家族。
  • 持ち物 母子健康手帳、筆記用具(2日目のみ:歯ブラシ、手鏡)

※1日のみの参加やパパのみの参加OK!

マザークラス(両親教室)の内容

相模原市の両親教室は2日間コースでした。市によって3日間コースがあるみたいですね!
内容は次の通り。

1日目 先輩ママの話、妊娠・出産の経過と赤ちゃんの特徴 ゲスト:先輩ママと赤ちゃん

2日目 妊娠中の食生活、赤ちゃんとママの歯の健康、沐浴実習とパパの妊婦体験

※詳しくはハロー・マザークラス

管理人の妻が市役所で母子健康手帳を受け取る際に妊娠・出産・育児に関する資料を頂きました。資料の中に市が主催する両親教室があるのを知ったのがキッカケです。個人的には妊娠体験や沐浴実習を受けてみたいと思ったので、予約を入れました。

土曜日開催なので、旦那も出席しやすいように工夫されているのはありがたいです。2日目はパパにとって一度は体験したい「妊婦体験」「沐浴実習」があるから参加率が高いと思います。妻の話によると、2日目の方が旦那の参加率が高かったとのことです。

2日目にパパとして参加

13時前、会場であるウェルネスさがみはらに到着し、受付で名前を記入。室内には6台のテーブルがあり、各地区グループに分けられています。指定されたグループのテーブルに行き、着席。そこで名札をつけて待機。

室内を見回ると、沐浴一式やリアルな新生児人形が何体か置いてありました。最近の赤ちゃんの人形ってリアルですね。間近で見るとチャッキーよりも怖いかも?

他の夫婦が次から次へと入室し、13時30分になると両親教室が始まりました。参加人数ですが、大体60~70人くらいでしょうか?一人だけのママやパパもいました。

2日目の流れ

2日目のスケジュールは下記の通り。

  • 13:30~ 講義 お母さんと赤ちゃんの栄養
  • 14:10~ 講義 お母さんと赤ちゃんの歯の健康
  • 14:45~ 10分休憩
  • 15:00~ 妊婦体験
  • 15:15~ たいじのきもち
  • 15:35~ 沐浴実習
  • 16:10  終わりの挨拶

「お母さんと赤ちゃんの栄養」のまとめ


ここでは、講義の内容を簡潔にまとめてみました。

お母さんと赤ちゃんの栄養

食事を振り返って、下記の項目にチェック!

  • 1日3回食事している
  • 野菜料理を毎食食べている
  • ご飯は1回150~200g食べている
  • カルシウム・鉄分を多く含む食品を意識してとっている
  • 薄味を心がけている
  • お菓子やジュースは控えめにしている

全項目にチェックしていればOK!そうでなければ食事見直しを!

望ましい体重増加


妊娠前の体型を判定するのに、BMIでチェック!

・BMI=体重(kg) ÷ ( 身長m × 身長m
痩せや肥満の指標として体格指標body mass index(BMI)が用いる。BMIが18.5未満であると「痩せ」と判定。

※BMIを自動計算してくれるサイトにてできますよ。

体格区分 推奨体重増加量 1週間あたりの推奨体重増加量
低体重(やせ):BMI18.5 未満 9~12kg 0.3~0.5kg/週
ふ つ う:BMI18.5 以上 25.0 未満 7~12kg 0.3~0.5kg/週
肥 満:BMI25.0 以上 おおよそ5kgを目安 医師に要相談

体重増減の問題

自分のBMIによつ判定区分(やせ?ふつう?肥満?)が分かったら、今後の体重管理を上手にコントロールできるようにすることが大切。
体重増加が多すぎても少なすぎても次のようなリスクがあるとされています。

体重増加が少なすぎる場合
低出生体重児の分娩
切迫早産
貧血
子供の将来の生活習慣病など


体重増加が多すぎる場合
妊娠高血圧症候群
妊娠糖尿病
巨大児
分娩時の出血多量
帝王切開分娩など

もし赤ちゃんの出生時の体重が2,500g未満だと、将来、生活習慣病の発症リスクが高まると報告されています!

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毎食バランスの良い食事を摂る!

食事の基本といえば、下記の通り。

主食(ご飯・パン・麺類・いも類)→糖質の補給源
副菜(野菜・海藻・きのこ類→ビタミン・ミネラルの補給源
主菜(肉・魚・卵・大豆製品→タンパク質の補給源
汁物→具だくさんであれば副菜の代わりに野菜の補給源になる!
プラスアルファ↓
牛乳、乳製品カルシウムの補給源
果物ビタミン類の補給源

分かってはいるけど、毎回バランスの良い食事を用意するのって大変ですもんねぇ。
ちなみにご飯は茶碗1杯(150~200g)が目安だけど、コンビニにあるオニギリは約100gと少なめのようです。野菜は1日に必要な量は350~400gですが、どの年代も必要量に達していないようです…。なるべく300g以上は意識して摂りたいものです。

妊娠中期と末期、授乳期の食事量は、妊娠前・初期の1日の食事を基本として、さらに量を追加すると望ましいとのこと。例えば次の通り。

妊娠中期…食事の基本+トマト1/2個、豆腐1/2丁、りんご1/2個
妊娠末期&授乳期…食事の基本+トマト1/2個、オニギリ1個、豆腐1/2丁、りんご1/2個、牛乳コップ半分

まずは理想である基本の食事をバランス良く取れるようにしないとアカンですな。

意識して摂りたい栄養素(カルシウム・鉄分)


カルシウムと鉄分は女性にとって普段から不足しやすい栄養素とされています。これらの栄養素は赤ちゃんの成長にとっても必要不可欠です。

カルシウム赤ちゃんの骨や歯を形成するのに大切なミネラル。
鉄分→妊娠中は必要な血液量が増えるため、体内の鉄が不足し鉄欠乏性貧血になりやすい。また赤ちゃんに酸素や栄養を送る血液の元となる。

カルシウムは1日推奨量650mgですが、妊婦さんの7割しか満たしていないようです。なお、カルシウムはビタミンD(魚やきのこ類)と一緒に摂ると吸収率が高くなります。

一方、鉄分の1日推奨量は初期が8.5~9.0mg、中期と末期が21.0~21.5mgとされています。鉄分はビタミンC(果物や野菜)と動物性タンパク質(肉や魚)と一緒に摂ると吸収率が高くなります。

逆にカルシウムの吸収率を下げるのは、リン&リン酸(ハムなど加工品)、鉄分の場合は、タンニン(緑茶)です。

薄味を心がけよう

妊婦さんは食塩の量に十分に気をつけたほうが良いとされています。食塩の目標量は1日7g未満となっています。
なぜ減塩したほうが良いのか?それは妊娠高血圧症候群の予防のためです。

妊娠高血圧症候群 妊娠20週以降分娩後12週までの間に、高血圧または高血圧にタンパク尿を伴うときをいう。重症になると、母体に様々な臓器障害が起こったり赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがある。

間食は食事の一部として考えよう

間食3回の食事で摂りきれない栄養素を補うために摂るものと捉えます。お菓子やジュースの代わりに、次のような食品を間食で摂ることをオススメとされています。

・乳製品
・ふかし芋
・果物
・サンドイッチ
・小さめのオニギリ

今日はここまでにします。次回は「歯の健康」「たいじのきもち」と「妊娠体験」についてお伝えしようと思います。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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