赤ちゃん生後1ヶ月でスイマーバ体験!風呂での使い方や注意点は?

赤ちゃん生後1ヶ月でスイマーバ体験!風呂での使い方や注意点は?

1ヶ月健診で母子とともに問題がなかったので、「これでパパとママと一緒に風呂に入れるんやな!」と、先日、お風呂デビューを果たしました。

沐浴の時もそうでしたが、風呂でも泣くこともなく、終始穏やかでした。管理人は温泉が大好きなので、もう少し成長したら、いつかは一緒に箱根温泉に行くのが夢です。

この先ずっと、お湯に浸かるのが大好きな子になって欲しいので、「より風呂が楽しめるようなグッズはないか?」と思い、探してみました。

で、出てきたのがスイマーバ!スイマーバというのは、赤ちゃん用の首につける浮き輪のことですが、先日、スイマーバデビューを果たしました!

ハヤシ喜ぶ

ここでは、生後1ヶ月でも使えるスイマーバの使い方や注意点などお伝えします。購入を検討されているパパママがいましたら、ご参考になれば幸いです。

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スイマーバって?

まずスイマーバとは何や?のことですが、以下の動画をご覧になさったほうがイメージしやすいかと思います。50秒でスイマーバの使用状況を確認できます。

※スイマーバ公式サイトより↓

 
首が座っていない赤ちゃんでも、スイマーバを使えば水の力を借りつつ、生まれて初めてスポーツができます。このことをベビープレスイミングと呼ばれているらしいですよ。

プレスイミングとは、公式サイトではこのように掲載されてあります。

プレスイミングとは、水に浮かぶ事から始まり、羊水にいた頃の記憶を忘れないうちから手で水をつかむ感覚、浮いている感覚、水に浸かっている感覚に親しみ、水への抵抗感や恐怖感をぬぐいさること、水中でのバランス感覚や心身ともに感覚を刺激することで好奇心を促す事につながります。
第1ステップは、水の中でゆっくり手足をバタバタさせて、まるで歩くような動作をすることから始まります。スイマーバは首にうきわを付けることで、水の中での手足の動きを妨げることなく、自由な動きをサポート。浮かんでいるうちに、水中でどう動けばどうなるかを自然に身につける手助けをします。

なるほど!スイマーバを使えば、羊水にいた頃の記憶を呼び起こしてくれるんですね!胎内にいた時の赤ちゃんの動きが見られるかも?

スイマーバを楽天から購入!

メルカリで購入するのも検討したのですが、直接肌に接触するので衛生面を考慮し、新品を購入しました。税込みで3,240円。まあ結構しますね笑

スイマーバには2種類のサイズがあり、うちの子はレギュラーサイズを選びました。ちなみにスイマーバのサイズは以下の通り。

レギュラーサイズ:首周り約29cm 首周り内径約9cm
小さいサイズ:首周り約26cm 首周り内径約8cm

小さいサイズはレギュラーだと赤ちゃんの顎が乗らない、また小さく生まれた赤ちゃん用となります。

カラーですが、小さいサイズは一色だけで、レギュラーは全7色あります。管理人が選んだのはモノトーンペンギン。個人的にはマカロングリーンが良かったのですが、売り切れでした。

スイマーバに似た浮き輪があるのですが、それは類似品かもしれません。買うなら正規販売店から購入したほうが安全です。60日間という保証がついているので安心ですよ。

メルカリから購入してみたものの、いざ使ってみたら空気が漏れたり破れてしまったりしたら、その時点でアウトとなります。正規販売店から購入したもので、保証期間内であれば無料で商品交換してくれるかもしれません。購入後、領収書や納品書など捨てずに保管しましょう!

保証番号を聞かれるので、公式ガイド自体も捨てないように気をつけてくださいね。


 
ちなみに管理人が購入したショップは、「Net Baby World」という所です。赤ちゃん用おむつやおもちゃはいつもNet Baby Worldで購入しています。
 

スイマーバのレビュー数は8,500件以上も投稿されています。いかにスイマーバがどれだけ人気があるのかが分かりますね。

これがスイマーバだ!


注文して3日後に届きました。人気商品だからなのか、発送が遅かったようです。
中身は次の通り。

・専用ポーチ
・スイマーバ本体
・ハンドポンプ(空気入れ)
・公式ガイド(説明書)
・浴室用ステッカー

専用ポーチがプラスチックなので、濡れても問題なし!プール行く時に便利ですね。ハンドポンプですが、ちょっと作りがチープな感じがします。扱い方に気をつけたほうがよさそう。

万が一、ハンドポンプが破損した場合の保証は対象外となっているので注意が必要です。そういや、メルカリではハンドポンプのみが500円で売っていました。ということはハンドポンプが破損しやすいから売れるのでしょうか?

スイマーバの使い方

公式ガイドに詳しく使い方が記載されてありますが、ここでは、使用前に注意したいポイントを下記のようにまとめてみました。

使用前に確認したい5つのPOINT

①空気漏れをチェック!
空気量は外周部にシワが少し残るくらいがベスト。水中に入れて60秒間沈めて空気漏れを確認する。

②試着して位置とサイズをチェック!
試着して顎と頭を支えているか?首のところに指2本分のゆとりがあるか?を確認する。

③浴槽の水温と水深を調整する!
水温の目安は35~41度。水深の目安は赤ちゃんが足を伸ばしてちょうど底につく位にする。もし足のつかない水深にする場合、必ず保護者の目と手が届く範囲にいること!浅い水深だと転倒や溺水の危険がある!

④首リングを装着する時は二人で!
生後6ヶ月までの赤ちゃんは大人2人で装着する。

⑤入浴時間は赤ちゃんの機嫌に合わせる!
食後は避けて機嫌の良い時に入浴する。使用時間は最初は5分程度から。慣れてきたら機嫌や状態に合わせて使用時間を徐々に長くする。

スイマーバは浮き輪の一つかもしれませんが、風呂に赤ちゃんを浮かべるだけのグッズではありません。スポーツ知育のために開発されたものと思ってください。必ず保護者が目と手の届く範囲で使用しましょう!

使用前に試着してみた!

スイマーバの上側と下側に、少しシワが残るほどの空気を入れてみました。膨らませて気付いたのですが、左右にハンドルが付いていました。
 

 
ハンドルについては、公式ガイドに何も記載されてありませんでしたが、スイマーバ本体に次のように記載されてありました。

ハンドル部分を持って、うきわを動かさない
ハンドル部分はお子様が軽く手を添えるためについています

なるほど、保護者がハンドルを持って安全を確保するためにあるんですね!

上側と下側に、次の画像のように鈴みたいなのが入っています↓

 
いよいよ試着です。妻が赤ちゃんを支えている間、私はスイマーバの開口部を広げて装着させました。が、開口部を広げる時に結構力が要ります!ママがやるよりパパがやったほうがいいかも?で、少し空気量を減らしてみたら、広げやすくなりました。窮屈で苦しくないのか?顔の表情もチェックしました。

顎を乗せる時に「CHIN RESTあごのせエリア」と書いてるので、間違わずに済みます↓

 
顎を乗せたら、指2本分のゆとりがあるかどうかをチェック!それ、結構重要ですね!締め付きも緩過ぎも良くないので、怠らずに確認しましょう!

スイマーバデビュー!

試着して問題がないと分かったら、いよいよデビューです。
次の画像のように、「ほへー?」みたいな表情していました。しばらくすると足をバタバタしたり、体を揺らしたりと動きを披露してくれました。私も妻も「可愛いやんッ!」と思わず笑みがこぼれました。
 

 
動画も用意したので、ご参考になれば!

 
結果的に言うと、スイマーバを使用して良かったです。最初は緊張した面持ちでしたが、終始、泣くこともなく自分で足をバタバタしたり蹴ったりしたりと反応がありました。水中なので、負荷がかかるから足を鍛えるのに良さそうです!

ボディーイメージ力がつくようになったら、きっと自分で体の向きを変えられるようになってくるでしょう。今後、どんな泳ぎが見られるか楽しみです。

追記:スイマーバ使用して1週間後の様子を撮影しました↓>

最初の時は緊張で上腕がギュッと脇を締めていたのですが、慣れてきたのかリラックスしています。体の向きを変えようとする動作や活発な下肢運動も見られるようになってきました。

いつからいつまで使えるか?


公式ガイドには、生後18ヵ月かつ体重11kgまでの赤ちゃん専用と記載してあります。いつからかは詳しく記載していないのですが、ネットで調べると1ヶ月健診を終え、一般浴での入浴許可が出たら、スイマーバ使用してもOKということになります。

説明不足な気もするけど、要は、レギュラー用と小さい用のサイズを確認し、首リング上に顎が乗れる、かつ指2本分のゆとりがあればOK!

もし指が1本も入らないとなると、それはサイズアウトで使用中止となります。指1本分でも赤ちゃんの首が締め付けられる危険があるので注意が必要です。

生後1ヶ月で首が座っていなくても、スイマーバは赤ちゃんの顎の下部分と後頭部を中心に支える格好で浮かびます。だから正しい使い方さえ気をつければ大丈夫です!
ぜひスイマーバを使って、赤ちゃんの泳ぐ姿を収めた写真や動画を残してみては?めったに見られない貴重な思い出になるはずですよ。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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