早期認知症に対する脳リハビリには、どんな?
今日は、早期認知症に対する脳リハビリを調べてみました。最近、職場で脳リハビリを取り入れる機会が多いので、改めて確認したかったのです。
ここでは、早期認知症に対する脳リハビリについてお伝えします。
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早期認知症に対する脳リハビリ
脳活性化訓練の基本は、脳の非活動性(廃用性)委縮を予防し、またそこから引き戻すために脳をより有効に、活発に使わせるための実践法である。
右脳訓練の内容
次の項目の中から気に入った種目を選んでもらい、それを週2~3回、毎回1時間程度、仲間と一緒に続ける。
音楽:曲を聞く、音楽を弾く、歌う
絵画:描く、鑑賞する
種々のゲーム:囲碁、将棋、麻雀、花札、カルタ、百人一首、すごろく、トランプ、ジグソーパズル、オセロゲームなど
言葉:短歌、俳句、川柳、詩など。
スポーツ:ミニゴルフ、ゲートボール、グラウンドゴルフ、玉突き、テニス、ボーリング、水泳、ダンス、スポーツ観戦など
飼育:犬、猫、小鳥、金魚など
などが役に立つと言われています。
やはり卓上ゲームは脳の活性化訓練にはイイんですね。私の職場では、以前、麻雀をやっていたのですが、ある時、トップの意向で麻雀だけが中止となりました。
詳しいことは不明ですが、話を聞くと麻雀はギャンブル的な要素が強く、老人施設で行なうのは悪い印象を与えかねない!というようです。
はぁッ?!と思いましたねぇ。
麻雀は右脳を鍛えるのに最適なゲームであることは間違いありません。なのに、麻雀のみが禁止するなんて納得しません!
当然ながら利用者たちも口をそろえて「納得できない!」とクレームがありました。実際に、麻雀を楽しみにしていた利用者の一人が麻雀OK!の他施設に行かれてしまいました。
できることなら、麻雀をもう一度用意して欲しいモノです。