チーム全体で利用者目線のケアをするには、点→線→面へと移行がポイント!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
久々につぶやこうと思います。
あるあるネタの一つですが、
以前、老健に勤めていた時のことです。
リハビリの視点からケア時の介助方法を介護スタッフに再三指導したにもかかわらず、きちんと反映されていなかった…、なんてありませんか?
この介護スタッフの我流ばかりでケアをしていたんですよね。
自分としては、正しいつもりでケアをしているだろうけど、これでは悪循環に陥りかねません。
実際問題、褥瘡や関節拘縮の状態が悪化しているのです。
褥瘡や拘縮を作っているのは、利用者自身によるものではなく私たちスタッフです。
施設側が原因を作っているといっても過言ではありません。
リハビリスタッフと介護スタッフとの連携が取れていないのは、大きな課題だと思います。
スタッフは他の職種と一線を引いているので、どこかしら変なプライドを持っているのでしょう。
アップル社の故スティーブ・ジョブズさんのスピーチで、
点と点とが線になり、線と線とが面になる
…という言葉があります。
スタッフ間にある点をそれぞれ線を引いて、それが大きな面になれば、チーム全体での利用者目線のケアができるのではないでしょうか?
点から線へ
線から面へ
この面がスタッフの変なプライドを捨て、チーム全体で利用者一人ひとりに心のこもったケアができると信じています。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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