「なぜ?Why?」で頭をフル回転!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
学生さんだけでなく自分もそうですが、Why?と聞かれたら、誰だって頭をフル回転させて論理的に考えるだろうと思います。
「自分にWhy?を問い続ける」ことはいいことだと思います。
ここでは、頭をフル回転させるのに「なぜ?」という思考が重要なのか?についてお伝えします。
「なぜ?Why?」で頭をフル回転!
自分はこれで正しいと思っていたことでも、Why?と問うことで、実は理解不十分だったことに気付くこともあると思います。
例えば、評価して分析した結果が、なぜこうなったのかを常に自分にWhy?と問いかけていくことで問題解決力がつきます。
それに加えて、利用者や患者にも積極的にWhy?と問いかけていくことも大切です。
初めてケースに会う時、質問することによって、そのケースが抱えている問題点がどこにあり、どのようなニーズを持っているのかが浮き彫りになります。
中には、ケースは自分に何が必要なのか、必ずしも的確に分かっているとは限りません。
ここが、セラピスト側の質問力に深く関わっているだろうと思います。
つまり、ケースに積極的に質問して、頭をフル回転させるように仕向ければいいわけですね。
積極的に質問していくことで、その人にとって何が問題なのかを発見することができます。
このように、積極的に質問をし答えてもらうこで、ケース自身が自分の潜在的な問題点やニーズを見つけ、セラピスト側に支援(サービス)を求めることができるようになるでしょう。
そうなれば、ご本人に合ったリハビリプログラム立案がしやすくなると思います。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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