赤ちゃんの抱っこで腱鞘炎に?新米パパでもできる抱っこの仕方とは?

抱っこ腱鞘炎にならない抱っこの仕方とは?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

赤ちゃんが生まれたら、ママやパパは赤ちゃんを抱っこする機会が増えると思いますが、長時間抱っこしていると、抱っこ腱鞘炎になりやすらしいですね。今のうちに腱鞘炎にならない抱っこの仕方を確認してみました。

ハヤシ喜ぶ

ここでは、抱っこ腱鞘炎と上手な抱っこの仕方について説明しています。

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抱っこ腱鞘炎は実に厄介!

生まれたばかりの赤ちゃんは小さく首が座っていない時期は、ママ(パパ)が腕を全体的に使って抱っこするというより手首に力を入れて抱っこする方が多いようです。これが抱っこ腱鞘炎の原因となってしまう訳ですが、一度患うと、お風呂ができない!家事動作ができない!外出ができない!などと、ゆとりのある育児ライフを送れなくなります。

早い段階から赤ちゃんを抱っこする際には、肩や手首に負担がかからないように気をつけたいものです。

新米パパ必見!抱っこ腱鞘炎の予防のための抱っこ方法

たとえ赤ちゃんを持ち上げた時にママがギックリ腰になったとしても、赤ちゃんを手放すことはできません!赤ちゃんの身を守ることは大切ですが、ママの身も大切です。

抱っこの温もりは赤ちゃんに安心感を与えるので、新米パパも積極的に抱っこして赤ちゃんと触れ合う時間を大事にしたいものです。恐らく初めての人は落としたらアカン!と肩に力が入るでしょう。男性は力任せというか前腕だけを使って抱っこをしそうですね。

ママが抱っこしている時はスヤスヤと眠っているのに、パパが抱っこを交代すると泣き出す場面って、よく見かけますよね?管理人も姪っ子を抱っこした時、急に泣き出してしまったこともありました。あの時は緊張で肩に余計な力が入ってしまったんでしょうね。

そこで、赤ちゃんにとって安心できる抱っこの方法をYoutubeで検索してみました。

首すわり前の基本の抱き方

まず確認したのは、赤ちゃんが床上で寝ている状態から抱っこする方法です。それには、横抱きと縦抱きの2種類があります。

横抱きの仕方

①脇から手を入れて首を浮かす
②反対の腕に首を乗せる
③逆の手でお尻を支える
④パパの身体に引き寄せる
⑤お尻をパパに密着させ固定する

縦抱きの仕方

①脇から手を入れて首を浮かす
②反対の手で首と頭を支える
③逆の手でお尻を支える
④パパの身体に引き寄せる

※横抱きと縦抱きの仕方は次の動画をご確認ください↓

 
とにかく頭と首を必ず支えることがポイント!赤ちゃんが無理な姿勢を取っていないか注意しながら抱っこをしてみましょう! 

基本の抱き方を心得ておけば大丈夫でしょう?首が座れるようになれば、また抱っこの仕方が変わるみたいですね。で、Youtubeの方で検索し、管理人が参考にしたいと思ったのが、辻直美先生の「まぁるい抱っこ」でした。
※横抱きの仕方↓

 
なるほど!腕を回す前にまず手の平を外に向けてからがポイントですね!そのほうが上腕に力が入らないのでリラックスできるかも?(リハビリの人なら分かると思いますが、前腕回内位にすると上腕二頭筋の筋肉が弛緩します)

普通に抱っこしている時の上腕二頭筋(力こぶ)がすでに主動筋としての大きな力を発揮しているので、肩にも負荷がかかっていることになります。それが肩こりが原因の一つでしょう。

肩こりが原因で腱鞘炎になることもあるようですから、注意したいものです。

※パパもまぁるい抱っこ講座↓

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抱っこ紐で腱鞘炎を予防!


抱っこ腱鞘炎にならないように抱っこの工夫が必要なわけですが、無理をして自分の腕だけで抱っこするのではなく、便利なアイテム(抱っこ紐やスリング)を使うのも予防対策の一つです。最近では、抱っこ紐にもたくさんの種類が増え、ママの肩が痛くならないように工夫されているものが用意されていますね。早い段階から腱鞘炎の予防対策になるアイテムだと思います。

いつから使える?

新生児から使えるタイプもあるので、腱鞘炎になりやすいママとしては嬉しいでしょう。月齢では3歳、体重15kgまで利用可能な抱っこ紐があります。
歩けるようになっても、子供が眠くなってしまった時に抱っこ紐が便利かもしれません。ただ体重が増えると、肩や腰への負担がかかりやすくなるので、ベビーカーも一緒に上手に使い分けるといいですね。

抱っこ紐はこんな時に便利!

赤ちゃんと散歩や電車の移動、買い物など、移動時のさまざまな場面で活躍できます。しかも両手が使えるので、家事の最中でもできることが最大のメリットともいえます。

先日、赤ちゃんの専門店で抱っこ紐を見てきたのですが、3通りや4通りの抱き方が可能なタイプもあるんですね!しかも横抱きタイプの抱っこ紐があるのは驚きました!

どれがいいのか?判断に迷ったら、管理人は楽天市場などランキングを参照にしています。楽天市場で調べると、抱っこ紐といえばエルゴというメーカーが出てきますね。エルゴはランキングでも上位表示されるほど、圧倒的に人気があることが分かります。(ただ2~3万もするので高い…)

ちなみにランキングで上位表示されていたエルゴの抱っこ紐は次のような商品でした↓

今度は楽天市場でレビューの件数(3,800件以上)の多い抱っこ紐は何かを調べてみたら、次の商品が出てきました↓

使用用途やママの体格、肩への負担を軽減する肩ベルトなど考慮し、自分に合った抱っこ紐を見つかるといいですね。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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