みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です。

今日は「認知症の人のレクリエーション 10のKeypoint」の資料に、こんな質問が書かれてありました。

Q1;「集団レクでボウリングをしました。参加者20名のうち、半数くらいの人は、ルールが理解できなかったり、順番を待つ間に眠ってしまったりと、楽しそうではありませんでした。どうしたら、もっと楽しんでもらえるのでしょうか?」という質問内容。

このシチュエーションはよく見かけることですよね?

他に、こんな質問も書かれてありました。
Q2;「活動内容を参加者の能力に合わせるとは、どのようなことを指すのでしょうか?」という質問内容。
参加者の能力に合わせるって、一体、どのようなことを指すのでしょう?身体レベル?介護度レベル?それとも認知レベルのことを指す?

シャキ!

上記の質問にどう答えますか?

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どんな返答する?


Q1;「集団レクでボウリングをしました。参加者20名のうち、半数くらいの人は、ルールが理解できなかったり、順番を待つ間に眠ってしまったりと、楽しそうではありませんでした。どうしたら、もっと楽しんでもらえるのでしょうか?」

「認知症の人たちは能力(理解力や運動能力)の個人差が大きいので、20人が一度に楽しめる活動をするのは容易でありません。集団の人数は、能力が似ている6~8人位。時間は、集中力が続く15分位を1一区切りの目安にして、シンプルな内容で始めましょう。」というのが返答内容でした。

Q2;「活動内容を参加者の能力に合わせるとは、どのようなことを指すのでしょうか?」

「できそうだけれど、少しは手応えもある活動をする時に、私たちは楽しさを感じます。難しすぎても易しすぎても楽しさは逃げてしまいます。活動の難易度を参加者に合わせる方法を、ボウリングを例に考えてみましょう。」

例)ボウリング

やり方を変えてみたら?
姿勢→立ってみる・椅子に腰掛ける。
投法→転がす・投げる・蹴る・杖で打つ。
距離→投げ方が上手な人は遠くから。

ルールを変えてみたら?
個人戦・団体戦・二人組戦

得点方法を変えてみたら?
ピン1本○点・特定のピンを倒すと2倍。

物の大きさや重さ、配置を変えてみたら?
球→ビーチボール・スポンジボール
ピン→缶の大小・小石や粘土を入れ重くする。
ピンの位置→床・机
ピンの置き方→相互間隔の長短・横一列

参加の仕方を変えてみたら?
(プレイできない場合)号令係・応援係・他の人がするのを見て雰囲気を楽しむ。

※リハーサルの機会を設けると、その人の能力に合った活動であるかどうかを確認できます。
…というのが返答内容でした。

ご参考になれば幸いです。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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