みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴OTの林です。

12月10日の認知症ライフパートナーの試験日まで、あと4日
ドキドキし始めてきた受験者がいらっしゃることでしょう?私の時は、ドキドキというよりはアセアセで一杯だったのを記憶しています。(だって全然勉強してなかったから)

さて、今日はここでは、認知症ケアにおけるコミュニケーションの7つのうち2番目である治療・援助者が希望を持ち「まなざす」についてお伝えします。
※公式テキスト認知症ライフパートナーを参照。

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認知症ケアにおけるコミュニケーションの7つのコツ

①自分の態勢を「整える」
②治療・援助者が希望を持ち「まなざす」
③希望というまなざしを向けて「共にある」
④対象者の心の開きを「待つ」
⑤対象者の生活機能とその思いを「知る」
⑥その思いを言葉に頼ることなく「伝える」
⑦正しく伝えるために言葉で「話す」

以上の7つが認知症ケアにおけるコミュニケーションのコツです。

今回は、②の治療・援助が希望を持ち「まなざす」のことを説明します。

 

治療・援助が希望を持ち「まなざす」


ある思いを込めて対象をみることですが、ケアする者の気持ちを相手に伝える非言語コミュニケーションの一つです。まなざしには、まなざす人の思いや心の状態が目の表情として現れ、まさざされた人に伝わります

「目は口ほどに物を言う」って奴ですな。

公式テキストには、次のように記載されてあります。

認知機能が低下し戸惑う人にとって、他者からまなざしは、視線による被曝のように心を痛めることがあります。心を閉ざすことで身を護る人に対して、侵襲することのない温かな関心のこもった「まなざし」は、自分一人ではない、見捨てられないという思いを生む、ケアにおける大きなコミュニケーション手段ともいえます。

相手の目を温かい目で見ましょうということですが、相手と視線を交わすのって抵抗を示す人がいることでしょう。特にシャイな人は、相手の目をじっと見つめることなんて難しいですよね?

実は、かつて私も苦手でした。でも確かに相手と視線を交わすことで、互いの親近感は高まると思います。それは、心理学的にいう「アイコンタクトの原理」にあたります。
アイコンタクトの原理というのは、互いの目を見つめ合うほど、それに比例して互いの魅力と好意が増大していくことです。

「そぉ言われてもね、思うようにできへんよ!」という言う人もいることでしょう。心理関連の書籍に、よく「相手の眉間を見るといい」と記載してあるのですが、実践してみたら…、

お主、どこ見てるんや?

…とツッコマれました。どうやら、私の視線が不自然だったわけですな。

でもですね、ある方法で苦手なアイコンタクトを克服できました。それは相手のまばたきを数えることです。
内藤誼人著「人たらしのブラック心理術」に、こう記載してありました。

相手の「まばたき」を数えるようにすると、自然なアイコンタクトができる

これなら相手に不自然さを与えずに済みます。

内藤誼人著「人たらしのブラック心理術」には面白いデータが記載されています。アメリカで研究をされたそうですが、「相手のまばたきを数えて欲しい」と言われているグループと「相手の手を見つめるようにして欲しい」と言われているグループとで、互いの魅力がどのように変わるのかを実験しました。

結果は当然ながら、「相手のまばたきを数える」ほうが、互いに愛情を感じるようになり、しかも相手に対して「尊敬の念」まで感じることが判明したという研究報告が出たそうです。

認知症の人に対し「尊敬の念」を持ってコミュニケーションをしたいのであれば、自分が研究者になったつもりで相手のまばたきを数えながらコミュニケーションを取ることですね。
変な緊張をせずに済みますし、相手側は「尊敬されている」と快の感情を抱いてくれることでしょう。

次回は、「認知症ケアにおけるコミュニケーション3番目の希望というまなざしを向けて「共にある」」の話についてお伝えしようと思います。
 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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