みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴OTの林です。

あと9日で今年が終わりますね。寒波到来で、毎日入浴されていることと思います。
クリスマスパーティや忘年会が続きますが、飲みすぎていませんか?当たり前のことですが、冬の季節では多量のアルコール摂取後の入浴は大変キケンです!

酒を飲みすぎてしまったからと、酔いを覚ますために入浴するのはアカンです。無理をして入浴すると、脳や心臓への血流が減少し脳貧血を引き起こす危険性があります。

もし気を失ってしまったら?
麻痺で手足が動かせず、溺れてしまったら?

ここでは、入浴中に溺れてしまった時の対応についてお伝えします。

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飲酒後の入浴中に怖いを思いをした管理人の体験

管理人は30代の時に、一度だけアカンなことをしたことがあります。
忘年会から帰ってきた時の出来事です。ベロンベロンに酔ったまま、お湯に浸ったのですが、身体がポカポカと温まってくると猛烈な眠気が襲い、2時間以上も眠ってしまったのです。
しかも追い焚き機能を作動するよう設定しなかったので、お湯がぬるくて…。

寒さで身震いで目が覚めていたら、浴槽から上がろうとすると急な脱力感が!た。いわゆる立ちくらみですが、自力で体勢を立て直せず、そのまま浴槽に倒れ込んでしまいました。

あ、ヤバイんちゃう?」と、風呂場、しかも全裸で自分の命が途絶えるのか!?と血の気が引くのを感じました。

結果的に、落ち着いて深呼吸し、頭を低くしたたま立ち上がり、なんとか浴場から脱出できました。次の日、案の定、風邪を引いてしまいました。
それがキッカケで、ベロンベロンな状態で風呂に入るのを絶対に止めようと思ったのです。

まだまだ忘年会シーズンが続いていますから、酩酊状態での入浴は絶対に避けてくださいね!シャワーで軽く流せば十分です。
ベロンベロンな状態で入浴すると、血液の循環がよくなりますから、アルコールが全身に回ってくるようになります。だから、余計に酔いが増すので平衡感覚がオカシクなってしまうんですね。

 

入浴中に溺れてしまったら?


以前、テレビ番組で見たのですが、タレントの桜金造さんが入浴中に脳内出血が起き大変な思いをされたようです。

金造さんはアルコールを飲んで帰宅し、そのまま入浴。そして、入浴中にある異変が起きたのです。その異変とは、猛烈な眠気と脱力感があったとのこと。

よく湯に浸かると「あぁ、気持ちいい」と思わず口に出すと思いますが、金造さんの場合はその気持ちいいの何十倍の気持ちよさがあったそうです。

そのまま眠ってしまいたいほどの気持ちよさだったんですね。この気持ちよさが危険のサインだったかもしれません。

そして脱力感により鼻から下が湯に浸かり、体勢をなんとか戻そうにも力が入らない。このまま眠ってしまったらおぼれてしまいますよね?

だから、浴槽内での溺死・溺水が家庭内の事故による死亡者数のうち89.5%なんですね。

浴槽から出ようと死に物狂いでもがき、異様な音に気付いた奥さんが助け出しました。

女性が男性を浴槽から出すのは相当力がないと無理でしょう。

では、奥さんは、溺れさせないように何をしたと思います?
 
 
 
 
 
 
 
 
それは、栓を抜いたことです。

その話を聞いて、なるほど!と思いました。

助け出した後、次のうち、やってはいけないのはどれか?という問題がありました。

①水を飲ませる。
②深呼吸する。
③服を着せる。

 
 
 
 
 
 
正解は
服を着せる行為は頭部を動かしてしまうことになるから、新たな出血が発生するかもしれないので良くないということ。
救急車が来る前に、回復体位にし嘔吐した物を飲み込まないように口を下に向かせる。

金造さんは「倒れた本人が救急車を呼ぶな!と言われても無視すること!」とアドバイスしてくださいました。

それにしても奥さんの適切な対処をされたのは本当に素晴らしいと思います。「どうしたらええんや!?」と感情的にパニックになり、冷静にかつ正常な判断ができないのが普通でしょう。
 

冬は入浴事故が多発!

冬は入浴事故が多発
入浴時の事故は気温の低い時期に多く発生しやすいので、今、まさにこの時期ですね。高齢者がいる自宅においては、同居している人がいつも気にかけるようにしてあげるといいかもしれません。

ちなみに朝風呂も危険と言われています。というのは、心疾患や脳疾患が最も起こりやすい時間帯となっています。

ヒートショック対策を忘れずに!

冬場のバスタイムで特に留意したいのがヒートショックです。周知の通り、浴室とお湯の温度差が大きいため、血圧の急激な上昇・下降が短時間で発生します。
そこで「プレ暖房」。プレ暖房は入浴前に浴室を温めて置くことです。

最近、浴室暖房が増えていると思うのでその点は心配はないと思うが、とにかく温度差を極力減らすようにするといいですね。
一人暮らしの高齢者は特に気をつけたほうがいいですね。今のうちに浴室内での事故対策に心がけてください!

リビングと浴室の温度差を小さくしよう!

暖色系のリビングのイメージ
リビングのカーテンや照明の色は何色ですか?
できることなら入浴でポカポカした身体を長続きして欲しいですよね?青色カーテンと蛍光灯が昼白色で寒々しく感じる部屋にいたら、せっかくのポカポカ感が薄れてきたら嫌でしょう。

そこで、カーテンや照明の色を暖色系にすると、暖かさを感じさせることができます。
参考になるデータがあります。野村順一著「色の秘密 色彩学入門」(文春文庫)では、暖色系および寒色系の体感温度は、実際に室内温度に対して±3℃。つまり、カーテンや照明の色を暖色系に変えるだけでも、理論的には室内温度を2~3℃下げでも暖かく感じると言われています。

まとめ

寒い冬に多量のアルコールを飲んだら、入浴は避けてシャワーを浴びる。
もし入浴中に溺れてしまったら、まず栓を抜き、助けを呼ぶ。
急激な血圧の上昇・下降を繰り返さないために、浴室とお湯の温度差を小さくするようなヒートショック対策を取るべき!
浴室に限らず、部屋やリビングのカーテンや照明を暖色系に変えて体感温度をアップさせるよう工夫すること。

寒い冬でも健康に無理なく過ごしていきましょ~!

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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