理学療法士vs作業療法士 検索数はどちらに軍配が上がる?

理学療法士vs作業療法士 検索数はどちらに軍配が上がる?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

久々に「理学療法士VS作業療法士」の検索数の勝負の行方を追ってみました。
両者が格闘してどちらが勝利を手にするか、という殴り合いの勝負ではありません。
どちらの方が検索数があるのか、ということです。

シャキ!

ここでは、理学療法士vs作業療法士 検索数の結果についてお伝えします。

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理学療法士vs作業療法士 過去の検索数の結果は?

12年前と9年前、ネット上でのPT/OTの検索数を調べたことがありました。
検索窓に「理学療法士」と「作業療法士」というワードを入れ、検索数順位を調べたのです。

結果は下記のようになりました。※過去の記録も記してあります。

2011年2月10日
・PT → 2011年2月10日の検索数ランキング  5995位
・OT → 2011年2月10日の検索数ランキング 22950位

2008年6月27日
・PT → 2008年2月27日の検索数ランキング  13292位
・OT → 2008年2月27日の検索数ランキング 14373位

過去の記録結果の通り、2008年の時は僅差でしたが、2011年の時では両者に歴然とした差がありました。
両者間に歴然とした差があるのは、なぜなんでしょう?

現在は?どちらが検索数多い?

そこで、今回は約9年ぶりに検索数を調べてみました。

ですが、現在の検索エンジンでは検索数ランキングを確認できまんでした。
有料のツールを使えば確認できるのですが、今回は別の方法で調べてみました。

理学療法士vs作業療法士 検索件数をチェック!

Googleの検索窓に「理学療法士」「作業療法士」と入れ、それぞれの検索件数はいくつでしたでしょうか?

・PT→約 32,600,000 件
・OT→約 25,700,000 件

やはりPTのほうが検索件数が圧倒的でした。

両者の人気動向を過去の5年間調べてみたら、次のようになりました。

青は理学療法士で、赤は作業療法士です。
動向を見ての通り、明らかに理学療法士のほうが検索数が多いということになります。

さいごに

以前からそう思っていたのですが、PT・OT・STの役割がどれも似通っているような気がします。

PTの手技はOTだって行なっています。呼吸リハビリはPTならではの特権ですが、OTも介入するようになりました。

本来、ADL訓練はOTの得意分野だったのですが、PTも関わるようになってきましたね。
さらに高次脳機能障害へのアプローチもOTならではの特権でしたが、STも関わるように…。

現職場でも、OTなのに歩行訓練や立ち上がりや起き上がりなどの基本動作の訓練を確かに行っています。それは、本来、PTが行なうはずなのですが…。

PTでもADL訓練や手のリハビリも行っています。それはOTがメインなはずです。
つまり、それぞれの職種の特徴を生かしていないことになりますね。20年前ならPTはPT、OTはOTとそれぞれの専門や特徴を生かし、明確な役割があったはずだと思います。

それが今では…。

OTって、何のためにあるの?

本当、OTって何やろ?
でも、これだけはハッキリ言えます。

結果はどうあれ、
OTで良かった~!!

※注意:検索数に関してのコメントは私の憶測に過ぎません。ですので憶測違いだと思っていただいても構いません。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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