RICE療法は大切!!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
7年前の大雪の中、滑って転倒し左足捻挫となってしまったことがあります。
応急処置としてRICE療法を取り入れたおかげで、腫れはそれほど酷くなく、内出血もありませんでした。
ここでは、RICE療法についてお伝えします。
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RICE療法
RICE療法とは、次の通り。
R(Resr)→患部安定
I(Icing)→冷却
C(Compression)→圧迫
E(Elevation)→挙上
アイシングは雪のおかげで患部を冷やすことができました。
もちろん家に帰ってからでも患部を冷やすように心がけました。
圧迫は基本的に包帯で圧迫するのですが、当然ながら家に包帯はなくタオルを何枚か用意して代用しました。
挙上の前に、まず包帯による圧迫をしてから、足部をなるべく心臓より高く足を挙げました。
この療法のおかげで、痛みが引き夜はぐっすり寝れました。
整形外科へ受診
次の日は整形外科へ。
レントゲン上、骨自体に異常がないと聞き、ホッとしましたね。
湿布による包帯固定をしてもらい、1週間様子をみることに。
捻挫してから5日目になりますが、現在では足関節背底屈は問題なし。
外反は問題なし。ただ内反の際には多少の痛みが残っています。
歩行も大分安定してきました。
さいごに
RICE療法をすぐ施行したおかげで、捻挫で受けたダメージを最小限に食い止めることができました。
RICE療法による応急処置をするかしないかで、回復までの期間が大きく変わってくると思います。
ちなみに足首の捻挫では8割以上が内反捻挫とのことです。
外果付近が大きく腫れ上がることが特徴です。
私はこの内反捻挫で、ちょうど前距腓靭帯の辺りがプクっと腫れ上がってきました。
もしどこか痛めてしまったら、早急にRICE療法を取り入れてみてくださいね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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