車椅子シーティング
みなさん、こんばんは。
崖っぷちのOT林です。

利用者が乗車している車椅子を見て、次のようなケースを気になったことありませんか?


座位時の90°ルールになってない…。
フットサポートの左右が揃っていない…。
膝裏と座面の間にかなり隙間がある…。

で、どう対処すればいいか?

ここでは、フットサポートの調節方法をお伝えします。

スポンサーリンク

 

フットサポートの調節方法

この工具1本さえあれば、どんな人でも即対処できます。か弱い女の子でも簡単にできますから!

 

通常、この工具は標準装備として車椅子に付いているはずです。もし見当たらない場合、車椅子の背もたれにあるポケットの中に隠れているかもしれないので確認してみてくださいね。

フットサポートの調節方法は、以下の画像のとおり。


 
調整する前に、まずは臀部を奥深くまで持っていくように座り直してください。そして、骨盤を水平になっているか?もチェック!

座り直したのを確認し、膝下と座面(クッション)の隙間に指1本入る位にフットサポートの高さを調整します。もし膝裏が座面に接触し続けると、神経や血管を圧迫し不快感を生じてしまいますからね。
逆に膝下に大きな隙間があると、大腿部の圧が減少するけど、骨盤後傾位になりやすく殿部への圧力が集中します。そうなると殿部に違和感や痛みが生じ、安定感を得るために不自然な座位姿勢を取ろうとします。

フットサポートの高さを調整するだけで臀部や大腿部の圧力が分散され、車椅子に乗車している当人は「ああ、楽やわ~!」と感じてくれるはずです。

※以下の動画では、実際にフットサポートを調節しているので参考になります。

 
ね?簡単でしょ?
フットサポートの左右差が異なる、90°ルールになっていない、膝裏にかなりの隙間がある、このような状況が見られたら、今すぐに工具を用意して調整してくださいね。
 

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!

人気ブログランキング
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村