脳を活性化する5つの方法
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
認知症を防ぐには、頭を使うような作業が大切だと言われていますよね?
普段の生活でも脳にプラスの効果を与えるような体験機会を作ることが脳の活性化に良いのです。
小川仁志著「人生が変わるたった1%の頭の使い方」に「脳を活性化する5つの方法」が記載してあったのですが、どれも脳への感覚刺激を入力させるような方法でした。
ここでは、小川著仁志著のいう脳を活性化する5つの方法について紹介したいと思います。
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脳を活性化する5つの方法
哲学者の小川仁志著「人生が変わるたった1%の頭の使い方」に、「脳を活性化する5つの方法」を紹介しています。
その書籍は才能を開花させたり伸ばしたりするための方法など実に興味深い内容が書かれていますが、基本は頭をいかに使うことが大切だと主張しています。
①嬉しいドキドキ体験をする!
いいことがあると、人間の脳は活性化する。ワクワクドキドキしていれば、それ自体はもう刺激を受けている証拠。
例)テーマパークとか。②不安になったり怖がったりのドキドキ体験をする!
いいことばかりのドキドキだけでなく、怖がることでも味わう。
例)人間ドックや健康診断などに行くとか。こういう不安も日頃ない分、脳への刺激は大きい。③旅行にいく!
脳は環境に馴らされているので、違う環境に置かれると思考法が変わってくるので、活性化する。
旅の後どっと疲れるのは、脳を使っているから。
なかなか海外旅行に行けない人は、グーグル・マップのストリートビューを使うなど擬似海外旅行を体験するのもいい。←それ、いいですね!^^④アートを鑑賞する!
例)見たことのないようなアート。今流行りのトリックアートなんかもいいですね。⑤極端なものをみる!
自然の猛威や超人的な技などを見る。
実物を見るのが難しいなら、ネットに溢れる画像や動画でもOK。
あまり見慣れない極端なものが脳を活性化する。
例)ガチなケンカのシーンとか。
5つの方法を紹介しましたが、才能を開花させるというより、認知症の進行防止を目的に脳を活性化できたらいいですね。
小川著者は、次のように述べています。
平凡な日常の中では、脳は退化していくばかりです。天才には刺激が必要なのです。常に刺激を求めるようにしてください。
と述べており、脳を活性化するには、日常生活に五感を刺激するような体験機会を用意することが認知症の予防になるということですね。
引き篭もりがちな高齢者が認知症になりやすいのは、当たり前の生活の中で刺激がなく脳が退化していくからなんですね。
そのような方々に、五感を刺激するような体験機会をこちからからアプローチしていきたものです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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