筋肉痛対策となる積極的休養と消極的休養とは?サウナもオススメ!

筋肉痛への対策 積極的休養と消極的休養

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

48時間後に襲ってきた筋肉痛に対して、みなさんはどういう対策を取っているのでしょうか?

奴らは群れでやってくるので、全身筋肉痛になることもあり得ます。少しでも痛みを緩和しようと、スポーツをされている人は練習後にウォーキングやジョギング、水泳などをされる姿を見たことがあると思います。

シャキ!

ここでは、筋肉痛対策としての積極的休養と消極的休養についてお伝えします。

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積極的休養と消極的休養で筋肉痛対策

積極的休養って?

クールダウンという意味合いで、積極的休養という言葉があります。

分かりにくい表現かもしれませんが、意図的に軽くカラダを動かし体内の血液循環を良好にし、筋肉の中の疲労物質である乳酸を排出し、同時に栄養・酸素などを素早く補給することです。

消極的休養って?

反対の言葉として消極的休養がありますが、これはその通り何もしないことです。

例えば、のんびり入浴したりマッサージをしたり、テレビを見ながらゴロゴロするのがそうです。他に精神的疲労(ストレス)からの解放も含まれています。
積極的休養の目的は全身の血液循環を良くすることですが、消極的休養の目的は身も心もリラックスすることです。

超回復とのつながりがあるのは、消極的休養なんですね。
ゴロゴロする、つまり睡眠時にもっとも多くの成長ホルモンが分泌され、カラダが修復、超回復されるわけです。

積極的と消極的、どちらがいい?


48時間経過した、みなさんの筋肉痛の程度はどの程度でしょうか?

飛び跳ねるほどの猛烈な痛みでしたら消極的休養を取るとよろしいでしょう。
栄養のあるものをたくさん食べて、しっかりと睡眠を取るようにしてください。
ここでいう栄養は、朝昼晩の食事をしっかり摂取することをいいます。
もちろん栄養バランスのきちんととれた必要なカロリーという但し書きがつきます。

それほどでもない痛みの場合は積極的休養を取ってください。
軽くてゆっくりした全身運動をされるといいでしょう。
ここで、運動するときのポイントは、遊び半分、鼻歌交じりレベルの強度で十分なのです。こうすることで、筋肉痛からの回復をはやめることができます。

さあ、48時間後に襲ってくる筋肉痛対策は万全でしょうか?

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正しいサウナの入り方


筋肉痛を一刻も早く解消しようと、風呂に入ってカラダを温める人も多いでしょう。

ジムやスポーツの疲れを洗い流し、明日へ備える方法はズバリ…、サウナがおススメします。
運動したら、まず10分間何もせずにカラダを休めて心拍数を整えます。

そして、汗を流す前に水分を200~300cc飲みます。
飲んだら、サウナへ入ります。ムワっとする暑さが何とも言えない快感を覚えます。

サウナに入って5分したら、一旦出て水風呂に入ります。
その時点でまだカラダが暑くなっておらず、水風呂に入るには相当勇気が要りますが、ここは頑張って入りましょう。

水風呂も5分間浸かりますが、肩までではなく胸の辺りまで浸かるようにします。
そこで、水分を2~3口飲みます。
面倒かもしれませんが、貧血や脱水の症状を防ぐには欠かせません。

もう一度サウナに入り、上がったら水風呂に入ります。
最後に水分を200~300cc飲んでから10分間カラダを休ませます。

休む姿勢は自分が休みやすい姿勢で構いませんが、決して眠ってしまわないようにしてください。ここがポイントです。
サウナ、水風呂という温度差を利用して、血管を拡張、収縮します。

いかにも血管がポンプのような働きをして血流を促進させてくれるのです。
血液の流れがよくなると、カラダに溜まった老廃物を洗い流してくれます。

最後の10分間休むことは、自律神経が副交感神経へと切り替わり、リラックスしたひとときを送れます。
サウナの利用方法は人それぞれですが、改めてサウナの入り方を理解しておくと、短時間で筋肉痛が緩和解消されると思います。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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