ポジショニングの発表を終えた後の私の気持ち
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
前職場で全職員を対象にした勉強会で、ポジショニングをテーマにした発表しました。
その時に参加された職種は、次の通り。
・介護職員3人(うち、新人2人)
・栄養士1人
・リハビリスタッフ5人
・運転手さん1人
トータルでたった10人だけでした!
どうですか?
参加者の人数をご覧になって。
参加者を見て、苦笑いをする私がいました^^;
笑うしかないなと思って…。
それにしても介護職員3人って、とても少ないですよね?
ある日、ツイッターでつぶやいたら、
「向上心のない人が多い」
「どこの施設・病院も、そんなもんですよね。。問題意識自体が低いから」
「うちの施設でも、実感します…各部屋に写真つきでポジショニングの用紙張ってあるのに、実践されない現実…」
「わっかるー。なかなか浸透してくれないんだよねぇ。枕元にポジショニングを姿勢別に写真&解説付きで提示してもなかなかそのとおりにしてくれないんだ」
とコメントが送られてきました。
どこの施設でも同じなんですね。
発表の前日に、きちんとパワーポイントを作成し、発表内容も考えたのに…。
介護職員がポジショニングを適切に行うための覚え方『さしすせそ』の内容を考えたのに…。
すみません、「…のに」と愚痴ってしまいました。
※ポジショニング方法「さしすせそ」とは?↓
ベッド上ポジショニング介助は初心者でもできる「さしすせそ」を! みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56) 介護業界はマンパワー不足などの問題で、定時の体位変換時に適切なポジショニングを完璧に行なう …
あるツイッターの人から、
とメッセージを頂きました。
確かに私の職場は全体を巻き込んでの周知徹底が不足しているように思います。
今回の勉強会には、トップの人は誰もいませんでした。
できることなら、事務の方や介護主任や副主任も参加するべきだと思います。
何のための全職員対象の勉強会なのか、分かりませんからね。
福祉用具業者とリハビリ(私)とのコラボによる勉強会を行おうと計画を練っていたけど、今回のような参加者の少ない勉強会ですと、福祉用具業者に対して大変失礼だと思います。
無事に発表を終えたのはいいけど、その日に飲んだビールの味はイマイチだったのを記憶にあります。
後日、ある人からのメールで、
「人数が少なくても、きちんと聞いていた人はいただろうし、その人のためになれていたなら、すごい嬉しいことですよ。結果は後からついてくるモノで無駄なことなんてないです。」
と励ましのメールを頂きました^^
このメールのお陰で、今思えば発表してよかったと思っています!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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