上からの握手でクライアントとの距離を縮めよう!

上からの握手でクライアントとの距離を縮めよう!

クライアントとの良好な関係を築くためには、何を心がけていますか?

傾聴対応をしっかり取ることはもちろんのことですが、より親密な関係を築くにはどうしたらいいのでしょう?管理人はクライアントとコミュニケーションを取りながらスキンシップを取るように心がけています。

例えば肩に手を触れたり、背中にポンポンと優しく叩いたりとスキンシップを取ります。私は親近感アップのために、握手を通してコミュニケーションを図ることが多いです。

ハヤシ喜ぶ

ここでは、なぜ握手が親近感アップにつながるのか?をお伝えします。

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上からの握手で信頼感を!


選挙活動中に、道行く人と握手をしている候補者が見かけますよね?たくさん握手をすると票を入れてくれやすくなるという心理効果が実際にあるそうです。握手された人から見れば、「この人だったら、やってくれそう!」とか「親近感が湧いた」と思うことでしょう。

握手は自分の肌と相手の肌が触れ合うわけですから好意的な感情が芽生え、信頼感も得られると思います。分かりやすい例で言えば、なかなか泣き止まない赤ちゃんをお母さんが抱くと、安心して泣き止みますよね?

それと同じように、握手だって、絶大な効果があると思います。

力強く握る人がいますが、個人的にはあまり好みません。というのは、「自分を信じろ!」とアピールしているように思え、悪く言えば「俺は凄い人なんやで!」と逆に相手にマイナスの印象を与えてしまうのではないかと思っているからです。

私が握手する場合は、いつも両手で握手しています。ちょうどクライアントを包み込むように…ね。

右手で握手し、片方の手を横から添えて両手で握手をする人を見かけますが、このような握手は心理的に言うと「誠実さ」をアピールしているんだとか!ところが、実際は逆の印象を与えてしまうらしく、何かが目当てで一時的に媚びているところがあるようです。

クライアントとの心理的距離を縮むには、握手したらすぐに片方の手を横からではなく上から添えることです。管理人は特に初対面の人の警戒心を解くのに上からの握手をするようにしています。上から乗せたほうが、相手にとって包み込まれている心地よさを感じることができると思います。

クライアントと握手する時には、相手を温かく包み込むように、さりげなく上から乗せて握手してみましょうね。うまくできれば、相手の微笑みが見られるでしょう。そうなれば、こっちのモンですね!

最後までお読み下さりありがとうございました。
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