ニキビに良い食べ物は?どんな栄養素が良いか?

ニキビに良い食べ物は?どんな栄養素が良いか?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

ニキビに良い食べ物とは、何があると思いますか?

最近、ファーストフードや肉中心の食事ばかり食べている人は要注意です。
もし普段の食事内容に、油の多い食事や極端に甘過ぎるお菓子を摂ることが多い人は、ニキビが発生しやすい条件が揃っています。

一般に糖分の多いお菓子や脂質の多い料理は、肌にダイレクトに悪影響を及ぼしやすいとされています。
とはいえ、今日から油の多い、甘い物の摂取を控えよう!と決めつけるのは良くありません。

脂質や糖質が不足になると、お肌に栄養分が行き渡らなくなり、毛穴の硬質化を招く恐れがありますから。

シャキ!

ここでは、ニキビに良い食べ物についてお伝えします。

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ニキビに良い栄養素は?


頑固なニキビを治すために、初歩的な方法とも言える食事の見直し
普段の食事は、どのようなメニューが多いですか?

ニキビの改善効果のある食べ物をどんどん摂り入れましょう。
積極的に摂りたい栄養素は、次の通り。

・イソフラボン
・ビタミンAとB
・ビタミンCとE

イソフラボンは女性ホルモンに似た成分が含んだ納豆や豆乳がオススメです。

ニキビを予防するためには、バランスの取れた食事を取ることです。特にビタミンA,B,Cは肌の健康を保つだけではなく、体調にも欠かせない栄養素です。
これらのビタミンを意識して摂るようにしましょう。

ビタミン類は積極的に摂ろう!

ビタミンA

ビタミンAは別名レチノールとも言われ、肌のターンオーバーを促す作用があるので美肌作りや乾燥肌の防止に欠かせない栄養素です。
ビタミンAが多く含まれる食品は、卵黄やレバー、蒲焼、チーズなどといった動物性食品です。

ビタミンB2

ビタミンB2は別名リボフラビンとも言われ、皮膚や粘膜の成育にかかわる栄養素です。
ニキビの原因ともなる皮脂の過剰分泌を抑える脂質の代謝に必要です。

ビタミンB2が不足すると、口内炎や粘膜が荒れたりします。
ビタミンB2が多く含まれる食品は、レバーや肉、卵、チーズ、納豆などです。

ビタミンB6

ビタミンB6は別名ピリドキシンとも言われ、たんぱく質や糖質の代謝に関係があります。
皮膚や髪のたんぱく質であるケラチンを作る大切な働きがあり、ビタミンB2と一緒に摂取することをオススメします。

ビタミンB6が多く含まれる食品は、まぐろの赤身や肉のレバー、魚類、じゃがいも、バナナ、ピスタチオ、大豆などです。

ビタミンE

ニキビなどの毛穴のトラブルは、毛穴に詰まった皮脂や汚れが酸化して起こります。
この皮脂の酸化を防ぐのにビタミンEが欠かせません。

なぜならビタミンEには抗酸化作用が優れいているからです。
ビタミンEは体内で産生できないので、積極的に摂りたい栄養素です。
かぼちゃやクルミ、ゴマ、アーモンドにビタミンEが多く含まれています。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成やメラニン色素の沈着、活性酸素の除去、毒素排出、免疫力の向上など細胞を健康に保ち、美肌作りに必要不可欠な栄養素です。
ビタミンCにはストレスを緩和する作用もあるので、日頃からストレスを感じている人はビタミンCをたくさん摂るようにしてください。

ビタミンCが多く含まれる食品は、柿、いちご、レモン、キウイ、ネーブルオレンジなどの果物やブロッコリー、ピーマン、小松菜、ホウレンソウなどの緑黄色野菜です。

じゃがいもやさつまいもなどイモ類に含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴ですが、すぐに体外に排出してしまうので少しずつ摂るほうが吸収されやすくなります。

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便秘気味の人は食物繊維を摂ろう!

野菜や果物、ヨーグル、特に緑黄色野菜はビタミンAが多く含まれているだけではなく、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は腸内環境を正常に保ち、便秘を予防するのに役立ちます。

便秘は血流を悪くするだけではなく肌の新陳代謝も停滞させて、ニキビの原因にもなります。

食物繊維は、レタスや豆類、海藻類に多く含まれています。
また乳酸菌など善玉菌が多く含まれたヨーグルトも積極的に摂りたい食べ物です。

※管理人はヨーグルトにオリゴ糖を入れて食べる習慣があります。おかげで毎日快便です↓

ビタミンBを多く含む食べ物に肉類がありますが、肉類ならどれでもいいというわけではありません。
豚肉にはビタミンBが多く含まれているため、積極的に摂りたい食べ物です。

ただ脂身は皮脂の原因になるため、脂質を過剰摂取とり過ぎないように調理法を工夫しましょう。
また肌の代謝を上げるアミノ酸が多く含まれる卵や魚、肉、豆類なども積極的にとるとよいでしょう。

さいごに

韓国の料理を取り入れることが増えてきましたが、極端に辛い料理を食べるのは控えたほうがいいかもしれません。
というのは、辛いものばかり食べると、大切なお肌を刺激することがあります。

食事を終えたら、しっかりと体内に入れた食べ物を消化できるように就寝前の3時間前までに食事を終わらせるようにしましょう。

胃や腸に負担をかけるような食べ過ぎも控えてください。
なぜなら、内臓系に負担をかけると新陳代謝が低下し、お肌への栄養が行き届かなくなるからです。

経験上、暴飲暴食した次の日に口周りに白ニキビができてしまったことがあります…。

本格的にニキビをキレイに治したいのであれば、普段の食事を一度見直して、お肌に優しいモノを摂り入れるように心がけたいものです。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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